【デブサミ福岡 A-3】「Googleを支えるグローバルネットワーク」をランチ食べながら聞いてきました
はじめに
こんにちは、re:inventに行っても迷子にならないように付け焼き刃に英語を勉強している井手です。某オンライン英会話のフィリピン人講師の方の音声に混じり鶏の鳴き声がやたら聞こえてくるのですがフィリピンではこれが普通なのでしょうか。
今日はDeveloper Summit FUKUOKA 2018(デブサミ福岡)に参加しましたので、参加したセッションを簡単にご紹介いたします。
【A-3】 Googleを支えるグローバルネットワーク
ランチセッションはどのイベントでもいつもすぐに満員になるイメージがあったのですが、今回は参加する事ができました。
登壇者はグーグル・クラウド・ジャパンの中井さんです。
「ランチセッションなので気軽に聞いて下さい」という旨のお話が冒頭にあったのですが、セッションがとても面白く気軽という感じではありませんでしたw
印象に残った点まとめ
- 世界中のデータセンター間は専用線で繋いでいる(インターネットではない)
- GCPはGoogleのエンジニアが使っているインフラを元にしたもの(Googleだけで使うのはもったいない)
- 単一のIPAddressでグローバルロードバランサ(https://www.google.com は単一IP)
- データセンター内で利用しているネットワークスイッチを自前で開発している(ベンダー製品だと増えるトラフィックに追いつかない)
- データセンター間の回線利用率は100%に近い(! 参考ページ)
さいごに
気軽に聞くつもりが、とても面白い内容で引き込まれました。普段AWSばかりアンテナがたっていましたが、ネットワーク部分等でGCPと比較しても面白いのかと思いました。