岩手県でワーケーションしてみた

2022.03.15

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はじめに

はじめまして。ネクストモード株式会社 マーケティング事業部&SaaS部でセールス担当をしている駒井です!

弊社では「クラウドであたらしい働き方を」というビジョンを掲げて場所に囚われない働き方を実践しており、なんと社長の里見は昨年136日もワーケーションをしています。

私も近場ではありますがワーケーションを実施してきましたので、その時の体験をご紹介します!

今回のワーケーション先

私は普段岩手県宮古市という所に住んでいるのですが、今回は隣接する【遠野市】でワーケーションをして来ました。

どこにあるの?

岩手県の南東部に位置。寒暖差の激しい地域で、冬には気温がマイナス20℃まで下がることも(私が伺った週は、連日最低気温がマイナス10℃前後でしたw)

何があるの?

  • 遠野はカッパや座敷わらしなど、小説や漫画・アニメで描かれる妖怪の原型が多く存在する民話の里です。
  • 国内有数のホップ生産地で、毎年限定出荷されるキリンの『一番搾りとれたてホップ』で有名。遠野地ビールはうまい!!

  • ジンギスカン鍋も最高です。

まずはワーク

一応念のためお伝えしますが、『ワーケーション』は「ワーク(仕事)」と「バケーション(休暇)」を組み合わせた造語です。つまりただ遊び惚けていた訳ではないのです!

まずは、古民家を活用した「旅の産地直売所」さんをお借りして「ワーク」です!

コーヒーをいただき、「こたつ」でぬくぬくしながらのワークは快適でした。

↓WEB会議中の私です。

そしてバケーション(本命)

ワークの後はお待ちかねのバケーション!!ワークに関する記述が異常に短いですが、ちゃんと働いていたのでご安心ください。

日本民俗学の父と呼ばれる柳田國男の「遠野物語」にも登場する歴史ある神社「卯子酉神社」から「五百羅漢」までのコースをスノーウォーク体験。

「地元の暮らしを旅にする『遠野旅の産地直売所』」の皆さんがガイドしてくれました。

ゆっくりと雪道を踏みしめながら大自然を満喫しました。

遠野市では農家民泊にも力を入れており、お宿は「農家民宿つくしファーム」さんにお世話になりました。

関西から移住されたオーナーさん自慢の本場「串揚げ」と「関西風つみれ鍋」は美味しかった~! この味とオーナー夫婦の温かさに惹かれ、また行きたいと思いました。

一緒に行ったメンバーが撮影した、遠野の在郷からみた逢魔時の夜空です。きれいですね。

こちらはマイナス15℃の遠野の朝です。寒さで耳が痛い(寒いを超えたときの地元表現です)

最終日のランチは漫画「美味しんぼ」でも紹介された「暮坪そば」をいただきました。

究極の薬味ともいわれる暮坪かぶは独特の辛味と風味が特徴です。

おわりに

ワーケーションしてみた!ということで今回は【岩手県遠野市】編をご紹介しました!

普段とは違う場所で働くこと、そして地域の方との一期一会の会話が刺激になり、元気や新しいアイデアを頂くことができました。いい気分転換になりました!

皆さんもコロナ収束後はワーケーションにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

岩手でのワーケーション希望の方は私に連絡いただければコーディネートさせていただきますw