Jestのドキュメント翻訳コントリビュートしてみた

Jestのドキュメント翻訳をやってみたので備忘録です
2023.01.13

この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

どうも。CX事業本部Delivery部のえーたん(@eetann092)です。

先日Jestのドキュメント翻訳のコントリビュートをしたので、その備忘録を残しておきます。

アカウントの準備

Jestのドキュメントの翻訳は、Crowdin上で行います。

以下が、Jestのドキュメントの日本語訳を扱うCrowdinのリンクです。

翻訳を提案するにはCrowdinでのアカウントが必要です。Sign Upボタンを押して、アカウントを作成します。GoogleやGitHubのアカウントとも連携してログインできます。

翻訳の手順

まず、翻訳したいページのファイルを探します。

ページのURLとファイル名は必ず一致するとは限らないため、注意が必要です。たとえば、https://jestjs.io/ja/docs/apiのファイルはdocs/GlobalAPI.mdです。

ファイルを選択すると、以下のようにエディタが開きます。

あとは、「翻訳したい文章を選択」→「翻訳の文章を書く」→「SAVEボタンをクリック」で完了です。

プレビューはリアルタイムです。

翻訳を提案すると、履歴が残ります。

後日、管理者によって承認されるとドキュメントに反映されます。

注意

筆者が使ってみたところ、Crowdinで翻訳する文章の範囲選択は機械的に決められているようでした。コードブロックの途中で区切られている部分や選択できない箇所があるため、注意が必要です。手動の範囲選択の方法がもしあったら分かり次第追記します。

筆者が見逃していただけかもしれませんが、翻訳提案の承認の通知は無いようです。こちらも追加の情報があったら追記します。