EventBridgeのcronの実行日時の例はマネジメントコンソールで見れる
どうも。CX事業本部Delivery部のえーたん(@eetann092)です。
先日、CDKでEventBridgeのルールを作成する時に、cron式が想定通りのスケジュールになっているか不安になりました。
AWSマネジメントコンソール上では、EventBridgeのスケジュールの例を見ることができると知ったので紹介します。
以下のように、これから実行される直近10個分の日時の例が確認できます。
cronを書く時の確認
まず、以下がルール作成時の「スケジュールを定義」の画面です。
以下はEventBridge Schedulerの「スケジュールのパターン」欄です。
EventBridge Schedulerの方では、日付のフィールドに*
を入力した時点で曜日フィールドに?
が入力されるなどの補完もあるようです。
ルールやscheduleを作成後の確認
以下がルール詳細画面の「イベントスケジュール」欄です。
次に、以下がスケジュール詳細画面の「スケジュール」欄です。
後者(EventBridge Scheduler)の方は各フィールドの対応(分、時間……)が書かれていて見やすいですね。
最後に
今まではCDKでEventBridgeのルールを作成する時に公式ドキュメントとにらめっこしていましたが、事前に確認だけコンソール上でするのが良さそうです。
EventBridgeのcron式のもっと良い確認方法があれば、分かり次第追記します。
参考