EventBridgeのcronの実行日時の例はマネジメントコンソールで見れる

EventBridgeのcron式が想定通りか確認したい時にはコンソールを開いてみましょう
2023.01.20

この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

どうも。CX事業本部Delivery部のえーたん(@eetann092)です。

先日、CDKでEventBridgeのルールを作成する時に、cron式が想定通りのスケジュールになっているか不安になりました。

AWSマネジメントコンソール上では、EventBridgeのスケジュールの例を見ることができると知ったので紹介します。

以下のように、これから実行される直近10個分の日時の例が確認できます。

cronを書く時の確認

まず、以下がルール作成時の「スケジュールを定義」の画面です。

以下はEventBridge Schedulerの「スケジュールのパターン」欄です。

EventBridge Schedulerの方では、日付のフィールドに*を入力した時点で曜日フィールドに?が入力されるなどの補完もあるようです。

ルールやscheduleを作成後の確認

以下がルール詳細画面の「イベントスケジュール」欄です。

次に、以下がスケジュール詳細画面の「スケジュール」欄です。

後者(EventBridge Scheduler)の方は各フィールドの対応(分、時間……)が書かれていて見やすいですね。

最後に

今まではCDKでEventBridgeのルールを作成する時に公式ドキュメントとにらめっこしていましたが、事前に確認だけコンソール上でするのが良さそうです。

EventBridgeのcron式のもっと良い確認方法があれば、分かり次第追記します。


参考