Classmethod AI Talks(CATs) #21:エンジニアのためのMCP勉強会 #1 を開催しました。 #catalks

Classmethod AI Talks(CATs) #21:エンジニアのためのMCP勉強会 #1 を開催しました。 #catalks

Clock Icon2025.04.18

先日2025年04月17日(木)、クラスメソッド発の生成AIコミュニティとして始動した「Classmethod AI Talks」(略称CATs) の第21回イベントを開催致しました。

登壇者各位による「登壇レポート」についてはそれぞれ公開・共有がある予定ですが、イベント企画・運営側として、コミュニティマネージャー・スタッフ側の記録としてイベント開催にまつわる記録などをそれぞれまとめてお届けしたいと思います。

イベント開催概要

コミュニティ「Classmethod AI Talks(CATs)」の成り立ちについては下記エントリをご参照ください。

https://dev.classmethod.jp/articles/classmethod-ai-talks_aka_cats-is-begenning/

当日のイベントページ(Doorkeeper)についてはこちらをご参照ください。

https://classmethod.connpass.com/event/352139/

ちなみにこちらのイベント、公開&募集開始したのは2025年04月11日の金曜日だったのですがページを公開してからものすごい勢いで参加募集登録が増え、募集のペースはイベント終了まで同じ勢いが続き最終的には480人の参加申込を頂く形となっていました。MCPの興味関心の強さを実感した次第です。

CleanShot 2025-04-18 at 02.53.52@2x

イベントの記録

ここからは当日のイベントに関する各種記録をご紹介します。

登壇資料(スライド・ブログ)

この日の登壇者各位の「発表スライド」及び「登壇ブログ」は以下の通りです。この日の司会進行を勤めた筧に関してはオープニングからの流れでMCPに関する超概要解説を行いましたので司会進行資料と合わせて関連情報を展開致します。

筧 剛彰(Takaaki Kakei)/『5分で語るMCP(Model Context Protocol)』

  • 登壇資料(SpeakerDeck)
  • 登壇セッション動画アーカイブ(YouTube)

https://www.youtube.com/watch?v=9HPhzI_O4mo

George Yoshida(quiver)/『MCPを活用した検索システムの作り方』

  • 登壇資料(SpeakerDeck)
  • 登壇ブログ(DevelopersIO)

https://dev.classmethod.jp/articles/catalk-how-to-implement-search-systems-with-mcp/

  • 登壇セッション動画アーカイブ(YouTube)

https://www.youtube.com/watch?v=9cUxY91SUqY

川原征大/『DuckDB MCPサーバーを使ってAWSコストを分析させてみた』

  • 登壇資料(SpeakerDeck)
  • 登壇ブログ(DevelopersIO)

https://dev.classmethod.jp/articles/duckdb-mcp-aws-catalks/

  • 登壇セッション動画アーカイブ(YouTube)

https://www.youtube.com/watch?v=8hx8CzJjAfU

とーち/『AWS Lambda MCP Serverを使ってツールとMCPサーバを分離する』

  • 登壇資料(SpeakerDeck)
  • 登壇ブログ(DevelopersIO)

https://dev.classmethod.jp/articles/presentation-aws-lambda-mcp-server-separation-catalk/

  • 登壇セッション動画アーカイブ(YouTube)

https://www.youtube.com/watch?v=xpIHK3By4hw

パネルディスカッション

『5分で語るMCP』及びメインセッション3つの後は、登壇者全員でのパネルディスカッションを行いました。参加申込時に頂いた質問からピックアップした以下5個に応える形で進行しました。

  • 00:00〜 パネルディスカッション開始
    • 00:51〜 Q1. おすすめのMCPクライアントはありますか?
    • 04:19〜 Q2. MCPを使用する上で注意すべき点は何ですか?
    • 07:16〜 Q3. MCPが広く普及した(注目されるようになった)きっかけは何ですか?
    • 09:20〜 Q4. MCPとTool Callingの違いは何ですか?
    • 11:19〜 Q5. MCPが普及することによって、どのような変化が予想されますか?

https://www.youtube.com/watch?v=mJ3To1br0cA

まとめ

というわけで、Classmethod AI Talks(CATs)第21回目のイベントに関する開催レポートの紹介でした。イベント自体の参加申込人数もそうでしたが、当日の参加者の皆さんからのコメントも(配信プラットフォームであるStreamYardのコメント機能を活用した形となりましたが)非常に多く投稿されており、イベントとしてもとても盛り上がった形になっていたのではと思います。当日御参加頂いた皆様、ありがとうございました!

頂いた質問もその他多数残っているものがあり、イベントとしてもとても可能性を感じたものとなりましたので近い内に『エンジニアのためのMCP勉強会』第2回目を検討出来ればと思います。お楽しみに!

ちなみに、来週2025年04月24日にはビジネス視点でのMCP関連イベント『MCPって何?から始める ビジネスのためのMCP活用セミナー』というものを開催致します。お昼時のウェビナー開催となっておりますのでお時間と興味のある方は是非こちらのイベントも御参加・御視聴頂けますと幸いです。

https://classmethod.jp/seminar/250424-mcp-webinar/

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