GitHub 2FAを1Passwordで設定する手順

GitHub 2FAを1Passwordで設定する手順

Clock Icon2022.02.11

この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

吉川@広島です。

1Passwordのワンタイムパスワードを使った2FAの設定手順について、若干世間の情報が少ない気がするのでブログにしてみます。

今回はGitHub 2FAを1Passwordで設定する手順を紹介します。

再設定でキャプチャを撮っているため、初回設定の場合と画面が違う可能性がある点ご留意ください。

環境

  • 1Password 2.2.3
  • Chrome 98.x

前提

手順

https://github.com/settings/securityを開きます。

「Two-factor authentication」を確認します。ステータスが「Disabled」になっていたらクリックして「Enabled」にしてください。

「Authenticator App」の「Edit」をクリックします。2FAを初めて設定する人は「Add」になっているかもしれません。

「Set up using an app」を選択し「Continue」をクリックします。

続いてQRコードが表示され、「6 digit code」の入力欄を埋めないといけないのですが、ここで1PasswordのChrome拡張を開くといい感じにQRコードを読み取ってワンタイムパスワードを生成してくれます。

1PasswordのChrome拡張を開いて右上のハンバーガーメニューをクリックします。

すると「Scan QR Code」がありますのでクリックします。これでQRコードを読み取ってくれます。

その後すぐに「ワンタイムパスワードを生成しました」のようなトーストメッセージが出てきます。これですでにクリップボードにパスワードがコピーされている状態になります。

パスワードを先程の「6 digit code」の入力欄にペーストし、「Continue」をクリックします。

リカバリコードが出ますので、「Download」を押して保存しておきます。他の人に見られない場所に保管しておきましょう。そして「I have saved my recovery codes」をクリックします。

「Done」をクリックして完了です。

参考

Share this article

facebook logohatena logotwitter logo

© Classmethod, Inc. All rights reserved.