[アップデート] GitHub Actions の ARM64 ランナーがプライベートリポジトリで標準利用可能になりました
こんにちは、製造ビジネステクノロジー部の若槻です。
GitHub Actions のアップデートで、ARM64 ランナーがプライベートリポジトリで標準利用可能になりました。
追加されたランナーは以下の3つです。
| VM | OS | vCPU | RAM | SSD | Architecture | workflow label |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Linux | Ubuntu 22.04 | 2 | 8 GB | 14 GB | arm64 | ubuntu-22.04-arm |
| Linux | Ubuntu 24.04 | 2 | 8 GB | 14 GB | arm64 | ubuntu-24.04-arm |
| Windows | Windows 11 | 2 | 8 GB | 14 GB | arm64 | windows-11-arm |
試してみた
早速、ARM64 ランナーでジョブを実行してみました。以下はサンプルの workflow 定義です。
name: ARM64 Test
on: push
jobs:
my-job:
strategy:
matrix:
runner: [windows-11-arm, ubuntu-24.04-arm, ubuntu-22.04-arm]
runs-on: ${{ matrix.runner }}
steps:
- run: echo "Testing on ${{ matrix.runner }}"
実行できました。

それぞれのランナーの実行結果で、冒頭処理で出力される VM イメージ情報は以下のようになりました。
- windows-11-arm
VM Image
- OS: Windows (Arm64)
- Source: Partner
- Name: Microsoft Windows 11 Desktop by Arm Limited
- Version: 20260127.44.1
- Included Software: https://github.com/actions/partner-runner-images/blob/main/images/arm-windows-11-image.md
- ubuntu-24.04-arm
- OS: Linux (arm64)
- Source: Partner
- Name: Ubuntu 24.04 by Arm Limited
- Version: 20260127.52.1
- Included Software: https://github.com/actions/partner-runner-images/blob/main/images/arm-ubuntu-24-image.md
- ubuntu-22.04-arm
- OS: Linux (arm64)
- Source: Partner
- Name: Ubuntu 22.04 by Arm Limited
- Version: 20260127.39.1
- Included Software: https://github.com/actions/partner-runner-images/blob/main/images/arm-ubuntu-22-image.md
それぞれで指定の OS の ARM64 アーキテクチャの環境が利用できていることが確認できました。
以前までの ARM64 ランナーの利用可能状況
ARM64 ランナーがはじめに利用可能になったのは 2024年6月でしたが、その際はカスタムなランナーとしてのみ利用可能でした。
その後 2025年1月にパブリックリポジトリで標準利用可能になりました。
そして今回、プライベートリポジトリでも標準利用可能になった形です。
注意点として、利用可能な vCPU 数はパブリックリポジトリの場合は 4 ですが、プライベートリポジトリの場合 2 であるという違いがあります。
その他
ドキュメントのプライベートリポジトリ向けランナー一覧にも、ARM64 ランナーが追加されています。
GitHub Actions で利用可能なイメージ一覧にも追加されています。
料金は x86 の場合と同じ料金テーブルで、minute あたりの料金体系となっています。
おわりに
GitHub Actions のアップデートで、ARM64 ランナーがプライベートリポジトリで標準利用可能になったので共有しました。
プロダクトを ARM64 アーキテクチャ環境で動作させたい場合に、GitHub Actions でもビルドやテストを気軽にプライベートリポジトリの ARM64 ランナーで実行できるようになったのは非常にありがたいですね。
以上






