【レポート】GitHub Constellation Conference:OPENING KEYNOTE #githubconstellation

はじめに

本日はGitHub Constellation Conferenceに参加しています!会場はTABLOID

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最初にGitHub Japanの藤田さんからご挨拶がありました。GitHubとして日本で初めて行う本格的なイベントであり、思う存分GitHub Worldに浸かって欲しい、とのこと。

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本記事はイベントのオープニングキーノートのレポートです。

レポート

KeynoteのスピーカーはGitHub CBO(Chief Business Officer)のJulio Avalos。

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Githubを使っている開発者及びビジネスのコミュニティと話しができることが本当に嬉しい。

今日のコンテキスト

GitHubが考えている方向性について。
グローバルシチズンとしての立場について。
様々な不安や問題をオポチュニティに変えたい。
ソフトウェアの未来を信じ、世界を変えていきたい。

GitHubは人を大事にする会社

シリコンバレーのテクノロジーの会社と思われるかもしれないが、私たちは人、ソフトウェアエンジニア、ソフトウェアの将来を考えている。
ソフトウェア開発をより簡単に、人に優しいものにしていきたい。
オープンで柔軟なエコシステムを作りたい。
日本でもオープンワークフロー、オープンエコシステムがどんどん増えている。
エンジニアが集まり、開発プロセスをよりシンプルにしていっている。

オープンソースとプロプラエタリの境界

オープンソースとプロプラエタリの境界はどんどん曖昧になっている。
 以前はソフトウェア開発の際にどちらかを選ぶ必要があった。
 今ではオープンソースコントリビューターの多くがプロプラエタリな企業。
 Microsoftは代表的なプロプラエタリな企業だが、多くのオープンソースコントリビューターを抱えている。
 オープンとクローズドの境界は既に無い。
 21世紀は、ベストなタレントエンジニアを採用し、プロジェクトを最適化する時代。
GitHub Business Plan
 GitHubのホスティングプラン。
 シングルサインオンや様々なプロビジョニングオプションが利用可能に。
GitHub Enterprise
 オンプレミスに使えるGitHub。
 2.10では様々なFeatureが実装されている。

日本について

日本には多くのパートナーカンパニーがいる。
 Yahoo! Japanとは早期にパートナーシップを結んでいる。
  GitHubと連携し様々な取り組みを行っている。
  コミュニティイベントやパッチワークなどを共同で開催。
 KDDIでは数百人のエンジニアがGitHubを使っている。
  エンタープライズな企業がGitHubを採用してくれていることに本当に驚きを感じる。
  もちろんスモールな企業でもたくさん使って頂いている。
  KDDIは日本企業としてグローバルコミュニティに何百万ドルも投資している。
  KDDI曰く、GitHubの採用はデベロッパーのモチベーションに繋がる。
   世界中のエンジニアやグローバルコミュニティと関わった時、ワクワクがある。
なぜ日本はGitHubにとって重要なのか。
 日本においてアクセス数の多いWebサイトのトップ25にGitHubが入っている。
  ソフトウェア開発が日本で大きく普及しているということ。
 18万ユーザーが日本にいて、日々使っている。
  ソフトウェアエンジニア以外もコラボレーションしやすい機能を今後も増やしていく。
 コアなRubyコミッターのNahiさんも本日登壇する。
  日本のエンジニアはオープンソースプロジェクトに多く参加している。
2015年からGitHub Japanが立ち上がった。
 日本というのは我々にとって重要で、今後拡大していきたいと思っている場所。
 日本のオフィスも世界中のGitHubと同じ体裁を保ち、一貫性を持っている。

最近ローンチしたもの

企業の活動に適応する柔軟性のあるツールをリリースしてきた。
 Code review。組織のメンバーに簡単にコードレビューしてもらえる。
 Projects。GitHubのプロジェクト管理ツール。リポジトリ単位でも組織単位でも利用可能。
 Topics。今年リリースした。リポジトリに目的別にトピックを追加することができる。非常に便利。
  好きなトピックで検索し簡単にプロジェクトを発見することが出来る。
 GraphQL API。新しい方法でクエリ言語を実行出来る。GitHubの経験に基づいて開発した。
  GraphQLはシングルコールで情報を取得可能。複数のREST APIを叩く必要がない。
  カスタマイズや自動化が簡単に可能。
  プロダクションレディなツール。ぜひ使って欲しい。
 GitHub Marketplace
  みなさんが良く使うようなものがすべてMarketplaceに含まれている。
  CiercleCI、Rollbar、TravisCIなどがローンチパートナー。
  今後もMarketplaceパートナーはどんどん増えていく。

これらはまだ最初の一歩

GitHubはまずユーザーにフォーカスを向けている。
 AIやMLなどの流行りのテクノロジーワードに目を向けていない。
 それらに関わるエンジニア、人が楽になれるツールを提供する。
ソフトウェアのプロセスを改善し、人々がデベロッパーとして作業出来るようにする。
デベロッパーだけでなく、ビジネスやインテグレーターの力にもなりたい。
GitHubの経験をみなさんに開示しながら、最高のプラットフォームを皆さんに提供したい。
我々の目的はソフトウェア開発を簡単にし、よりたくさんの皆さんに使って頂くこと。

さいごに

とにかくエンジニアを幸せにしたい、という気持ちが伝わってくる、熱いセッションでした!