
Google Cloud Next '26 初参加で詰まったポイントと事前準備についてまとめてみた
お疲れさまです。とーちです。
Google Cloud Next '26に私は初めて参加しています。初めて参加する中で、参加するまでのところでいろいろつまずきがあったり、「こういうの持っていったらよかった」という持ち物の気づきがあったりしたので、若干二番煎じではあるものの、参加するまでの記事を書きたいと思います。
前提: 個人申し込みに近い形での参加
今回はGoogle Cloud Nextのイベント自体の申し込みもホテルの予約も個人で行っており、飛行機の手配も個人で行っています。現地での行動も複数人で行動しているものの、少人数での参加だったため、個別の行動が多いという状況でした。
団体での参加であれば、チェックインや空港から会場までの移動など、いろいろとお膳立てされている状態かと思います。それが今回は個人での参加に近い形だったため、そのあたりも自分で対処していくような形になっていました。そうした方の参考になるかと思い、この記事を書きました。
事前準備
まずはGoogle Cloud Next参加にあたって行った事前準備についてお伝えしたいと思います。
1か月以上前
- ESTA有効期限確認
- パスポート有効期限確認
- 航空券予約・座席指定
- Google Cloud Nextイベント・チケット購入及びホテル予約
- 海外旅行保険
パスポートは渡航期間+6か月以上の有効期限が推奨されているので、早めに確認して、必要であれば更新や取得をするようにしましょう。
Google Cloud Nextイベント・チケット購入及びホテル予約は、Google Cloud Nextのイベントサイトでホテルまで一気通貫で予約できるようになっていました(ただ、このせいで後述するチェックイン時のトラブルが起こることに・・・)。
海外旅行保険は、私の場合はクレカに無料付帯されているもので対応することにしました。
1〜2週間前
- イベント登録・セッション予約
Google Cloud Nextで参加するセッション予約を行います。
前週 (5〜7日前)
- カレンダーに不在ブロック設定
- クレジットカード海外利用の事前申請
- 空港までの移動手段確保
クレジットカード海外利用の事前申請は、「カード名 海外利用 事前申請」で検索すると各社の案内ページが出てくると思います。
空港までの移動手段は、当日慌てないように電車の時刻を確認しておきましょう。
前々日〜前日
- 航空会社のアプリでWebチェックイン
- Uber/Lyftアプリ動作確認・支払方法設定
- AiraloでeSIM購入
- パスポートコピーをメール/クラウドに保存
- 緊急連絡先リスト印刷
Webチェックインは24時間前から可能でした。私は空港までの電車の中で行いました。
AiraloでのeSIM購入は、7日間無制限データプランにしました。通話は必要になったら普段使っているSIMを海外ローミングで使えばいいかなという考えです。
緊急連絡先リストは、家族・会社・大使館・保険会社・カード会社の連絡先をまとめて印刷しておきました。
その他 (撮影・ツール)
- スーツケースの写真をとる
- Claude
スーツケースの写真は、ロストバゲージ時に役立つらしいので撮影しておきました。
Claudeは、翻訳や現地で困ったときの相談相手として使用しました。詳細は後述します。
日本で登録しておいたアプリ
今回日本で登録しておいたアプリ一覧は以下の通りです
- Lyft
- Uber
- 航空機会社のアプリ
- Airaloのアプリ
- ESTAのアプリ (あまり使わなかった)
- Google Cloud Next イベントアプリ
持ち物チェックリスト
持ち物のチェックリストとして、実際に使ったものを以下に公開します。参考になれば幸いです。
- 歯ブラシ、歯磨き粉
- 洗顔剤
- 身体洗うタオル
- smart tracker(ロストバゲージ対策)
- 服
- 靴下 ×5
- ハンカチ ×5
- パンツ ×5
- 下着 ×5
- パジャマ 上下
- ズボン ×2
- ベルト ×1
- 半袖Tシャツ ×5
- パーカー ×1
- 圧縮袋×5
- のど飴
- 折りたたみ傘(天気をみてもっていかなかった)
- ビニール袋×5
- リュック
- アイマスク
- 耳栓
- ネックピロー
- 一泊分の着替え
- 延長コード
- ティッシュ
- アルコールシート
- ぬれマスク
- 名刺入れ
- ボールペン
- クリアファイル
- パスポートコピー
- ESTA印刷 (アプリでpdfでダウンロードしておく)
- メガネケース
- 常備薬
- 使い捨て100均スリッパ
- モバイルバッテリー
- スマホ充電ケーブル
- PC
- マウス及びusb変換ケーブル (mac純正)
- イヤホン
- 航空機旅券(自分の場合はアプリでOKだった)
- 連絡先一覧プリント
- セキュリティポーチ (財布、パスポート常備)
- 米ドル $30
- パスポート
- クレカ
- 財布 (クレカ)
- 米ドル $30 (チップ用、空港で1ドル*30で換金)
振り返り
持ち物については、上記のもので概ね事足りました。「これ持っていけばよかった」みたいなものは特にありませんでした。
ただ一点だけ、充電ケーブルをもう一個持っていけばスマホとPC両方を同時に充電できたのに、と思った場面がありました。それくらいでした。
出発 ~ ハワイ滞在
ハワイで一回シャワーを浴びれるといい
ハワイ → ラスベガスの旅程の場合、ハワイで1日近い時間を過ごすことになります。今回の場合、ハワイでの滞在時間は8時間ほどでしたが、「飛行機 → ハワイ滞在 → また飛行機」という流れになるため、トータルで20数時間シャワーを浴びれないことになってしまいます。
そのため、ハワイで一回シャワーを浴びれると良かったなと思ってます(私はいい感じの場所が探せず断念)。実際に私が使ったわけではないのですが、ホテルのデイユースなどが使えるようです。
荷物の預け替えとベルボーイの活用
今回は羽田 → ハワイ → ラスベガス という旅程だったのですが、ハワイで一時的に空港で預け入れた荷物をもう一度受け取らなければならず、そのときに受け取った旅行カバンはベルボーイに預けると手持ちがなくなって便利でした。
ベルボーイは、各ホテルのフロントで場所を聞くと教えてくれます。
ベルボーイに預けるときは、以下のような簡単な英語で伝えました。
"Could you keep my luggage for a few hours?"
なお、カバンを渡す時にチップを渡すのを忘れないようにしましょう。
ハワイ出発 ~ ラスベガス到着後の移動
カンファレンスバッジはラスベガスの空港でもらえた
今回、Google Cloud Nextのカンファレンスバッジは、ラスベガスの空港で受け取ることが可能でした。受け取り可能な場所については、事前にGoogle Cloud Next側からメールで案内が来ていました。

今回はこのような感じだったんですが、どこで受け取れるのかは事前にメールで確認しておくと良いかもしれないです。
Lyftの呼び出しは専用乗り場に注意
Lyftを主に使っていたのですが、Lyftで呼ぶと、現在地ではなく、現在地から少し離れたLyft専用乗り場のようなところで待たされることもありました。乗車位置についてはアプリ内で事前に確認しておくのがおすすめです。ラスベガス空港の場合は、アプリ内で写真付きで乗車位置を確認できました。
ホテルのチェックイン
ホテルのチェックインをするのが結構大変だったので、そのときに大変だったことを書きたいと思います。
端末でのチェックイン: ラストネームと予約番号を入力
最初に端末でチェックインをするんですが、チェックインをするときに自分のラストネームと予約番号を入れます。
ラストネーム・予約番号自体はメールで来るので、それを入れればいいだけなのですが、私は今回Google Cloud Nextのイベントサイト経由で予約していたので、ラストネームが少し誤った名前になってしまっていました。なので、必ずメールに書かれているとおりに入力するようにしましょう。
パスポートでの本人確認でfailした
予約番号・ラストネームを入力した後のステップで、パスポートを使って何らかの照合による本人確認が行われているようなのですが、私の場合はラストネームとパスポートが一致していなかったため、failedになってしまいました。
そのため、ホテルの係員の方に、「予約したときのラストネームと、実際のパスポートに書かれているものが違うため、エラーになっているようだ」ということを、以下のような拙い英語で伝えました。
"My reservation last name is this, but my passport is this."
QRコード→別端末でルームキー受け取り
チェックインの際に、メールかショートメッセージかを選択する形になっており、選択した方にQRコードが送信される仕組みになっていました。
ルームキーは、また別の端末でそのQRコードを読み込ませる必要があったのですが、この時、携帯の電池が切れそうで少し焦りましたw。
また、そもそもルームキーは別の端末で受け取る、という頭がなかったので、「ルームキーが出てこないぞどうしよう」と少し焦ったことも付け加えておきます。
全行程を通じて役立ったこと
Claudeのチャットを「旅の全行程を通した1セッション」で使い続けた体験が良かった
今回非常に役に立ったのが、羽田からラスベガスに着くまでの全行程を通じて、Claudeのチャットを特定のセッションで使い続けたことです。
その時々において、それまでの対話 (羽田空港からホノルルに着いた、など) が溜まっているので、雑に聞いても状況を理解している状態で受け答えができました。対話といっても、本当に状況を伝えるだけで良く、例えば、「ホノルル空港に着いた」とかだけでもOKです。
海外で何か困ったときには結局人に聞くのが一番だと思うのですが、その「聞くための英語」が分からないということは往々にしてあると思います(特に私は英語ダメダメなので)。Claudeをサポートに添えることで、そこの第一声として何を言ったらいいかのアドバイスがもらえたのは非常に心強かったです。
私がやりとりしている雰囲気が伝わるかなと思い、画面も添付してみました。

実際のやりとり例
出発から現地到着後まで、細かい迷いごとを全部Claudeに聞いて進めました。いくつか象徴的なやりとりを紹介します。
空港ナビ (出発前)
私: ハワイアン航空って羽田のどこ?
Claude: 第3ターミナル (国際線) の3階です。チェックインカウンターはLブロックにあります。
チェックイン画面の選択肢判断
私: Staying in the U.S. / Traveling through the U.S. のどっち選べばいい?
私: ラスベガス
Claude: 「Staying in the U.S. with the following address」を選んでください。ラスベガスはアメリカ国内なので、滞在先のホテル住所を入力すればOKです。
入国審査
私: パスポートチェックでは何て言えばいい?
Claude: 基本は審査官の質問に答えるだけです。
- "Purpose of visit?" → "Business"
- "How long are you staying?" → "5 days"
- "Where are you staying?" → "Excalibur Hotel in Las Vegas"
ベルボーイに荷物を預ける英語
私: ホテル着いたらなんて言えばいい?
Claude: "Could you keep my luggage for a few hours, please?" でOKです。
現地の店での買い物 (画像で商品を確認)
私: ターゲットでUSB端子のイヤホンが売ってたけど、Pixel 9aに付けられる?
私: (パッケージの画像を送付)
Claude: USB-C端子ですね。画像に端子が見えます。Pixel 9aに使えますよ。
メニュー翻訳
私: タコスはどんなのある?
私: 材料がまったくわからん
Claude: 簡単に言うと、ビリアビーフ=牛肉、ポークカルニタス=豚肉、カルネアサダ=牛ステーキ肉、ポジョアサード=チキン、アルパストール=豚肉+パイナップル、…
使う上で意識していたポイント
普段からClaudeを使う中で意識しているポイントを、今回の旅でも活かしていました。
- 雑に伝えるだけでいい: 「ホノルル空港に着いた」のように現状を雑に伝えるだけで、次にやるべきことや英語表現をその場で返してくれます。
- スクリーンショットをそのまま送る: アプリ画面・商品パッケージ・ホテルの預かり証・メニューなど、写真を投げれば内容を読み取って回答してくれるので、翻訳作業を挟む必要がありません。
- カレンダー連携で旅程・予定も自動取得してもらう: 「飛行機の予定も入ってる」「カレンダー確認して」と伝えれば、予定を読みに行ってくれます。(要Googleカレンダーのコネクタ連携)
- セッションが長くなったら引き継ぎコンテキストを作成してもらう: 「別セッションに引き継ぐためにコンテキスト書いて」と頼めば、現状・予定・ツール関係など旅程全体を整理してくれます。
まとめ
今回は、Google Cloud Next '26に個人申し込みに近い形で参加するにあたって、事前準備や現地で役立ったことをまとめてみました。要点は以下の通りです。
- 事前準備: パスポート・ESTAの有効期限確認、航空券・ホテル予約、海外旅行保険、eSIM購入などを時期別に整理しておくと安心
- アプリは日本で登録まで済ませる: Lyft / Uberはクレジットカード登録までやっておかないと、現地でSMS認証に詰まることがある
- ハワイでの乗り継ぎ: 荷物の預け替えが発生するので、ベルボーイに預けると手持ちがなくなって便利
- Claudeを旅の全行程で1セッション使い続ける: 状況を伝えるだけで次にやるべきことや英語表現を返してくれるので、英語が苦手でも旅の相談相手として非常に役立った
この記事が誰かの参考になれば幸いです。
以上、とーちでした。










