Google Meetにタイマー機能が追加されていました
2025年10月にGoogle Meetにタイマー機能が追加されました。
従来、Google Meetのネイティブ機能にはタイマーがなかったため、アドオンやサードパーティツールの利用が一般的でした。
今回のアップデートでアドオンなしでもタイマーを利用できます。
使い方
右下の会議ツール -> ツールの順に選択すると、タイマーが表示されます。

時間を入力して、開始を選択するとタイマーが開始されます。

タイマーを開始すると、画面右上に残り時間が表示されます。(会議の参加者全員が確認できます。)

タイマー開始中は一時停止、時間追加(1分単位)、アラームの停止が可能です。
設定した時間になるとアラームが鳴り(アラーム有効時)、タイマーの終了が通知されます。
タイマーの設定ができない場合
主催者はデフォルトでタイマー機能が利用可能です。
主催者向けの管理機能の状況によっては、参加者側でタイマー設定ができないことがあります。
主催者向けの管理機能をオフにすることで、参加者側でもタイマーを設定できます。
会議中に変更したい場合は、画面右下の主催者用ボタン→主催者向けの管理機能から有効・無効を設定できます。

主催者向けの管理機能をオンにしたまま、特定のユーザーだけにタイマー設定をさせたい場合は、ユーザーを共同主催者に設定することで実現可能です。
ちなみに主催者向けの管理機能のデフォルト設定を変えたい場合は、Workspace管理者の権限が必要です。
おわりに
最近知って便利だと思ったのでブログにしてみました。
LT会やもくもく会など、制限時間がある中で残り時間を可視化したいときに役立ちそうです。
参考









