
Auroraのマイナーバージョン自動アップグレードの設定ってどこで確認すればいいんだっけ?
Auroraのマイナーバージョン自動アップグレードの設定ってどこを確認すればいいんだっけ?ってとっても迷ったのでその備忘録です。
通常のRDSの場合、マイナーバージョン自動アップグレードの設定は「メンテナンスとバックアップ」タブから確認できます。
しかし、Auroraの「メンテナンスとバックアップ」タブを見ると載っていないのです!
確認方法
マネジメントコンソールで構築していると忘れがちなのですが、 APIドキュメントを見てみると、マイナーバージョン自動アップグレードはDBインスタンス作成時の設定値です。
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonRDS/latest/APIReference/API_CreateDBInstance.html
だけども、DBインスタンスの設定を見てもそれっぽい値がありません。
DBインスタンスの「変更」ボタンを押して変更画面にいけば、下の方に今の設定値がでてきます。
…
間違えて変更していまいそうで怖い! と、いう方はAWS CLIを叩きましょう。
$ aws rds describe-db-instances --filters "Name=db-instance-id,Values=testdb-aurora" --query "DBInstances[].AutoMinorVersionUpgrade"