Notionでドキュメント読み書きモチベーションを少しでも上げるために心がけていることをまとめてみた

Notionのドキュメント執筆でモチベーションを少しでも上げつつ、視認性をよくするために心がけていることなどをまとめてみました。
2022.07.25

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Notionを日々更新していると、ちょっとしたところでモチベーションに違いがでてきます。以前記事にしたアイコンの適用等も該当します。

何となくやっていたために「Notionが文章を元にカバー画像を自動適用してモチベーションを上げている」等勘違いされたこと等踏まえて、こうすれば「このページは生きてる」と見なされるんじゃなかろうかというポイントを集めてみました。

まずはカバー画像

ワンクリックで適用できる機能ながら、文章的には全くの無関係なので放置しがちになります。ですが、最初にこれが目に入る時のインパクトは大きいです。

なお、カバー画像は検索で候補を絞れますが、キーワードは英語で指定しましょう。「本」と「Book」でそれぞれ検索するとその違いがよく分かります。

文字を小さくしつつ左右幅を狭くする

ページ内の文字量を増やすことでスクロール操作量の削減にも繋がります。フォントの変更も可能ですが、可読性がよいものを重視しましょう。

見出しの行頭にそれぞれ絵文字を付けて背景に色を付ける

見出しの始まりが何れも同じ文字になると項目の認識にやや手間がかかります。その場合はそれぞれに異なる絵文字を付けておくことで認識しやすくなります。

見出し背景に色をつけておくことで段落の終わりが認識しやすくなり、該当見出し区間の文意が汲み取りやすくなります。

文章中のリンクはURL直張りではなくページメンションにする

リンクと言う機能面では双方ともカバーできていますが、ページメンションにすることでリンク先タイトルが事前に分かり、内容を察しやすくなります。

テーブルを追加した場合は更新時間をプロパティに入れておく

テーブル内ページの最終更新日付が新しい場合、それだけで情報が新しいことを期待できます。また、更新日付が著しく古い場合は断捨離対象にもしやすくなります。

あとがき

検索に掛からない・文章内容自体の精度が上がるわけではない、等の実効性に即繋がるとは言い難いものばかりかもしれません。ですが、いずれの項目も適当すること自体はそれほど手間ではありません。「何か目に見える範囲で少しでも変化をいれたい」という時の参考になれば幸いです。