【イベントレポート】HRmethod Meetup 2024年5月 「転職意志の育て方」 #HRmethod

【イベントレポート】HRmethod Meetup 2024年5月 「転職意志の育て方」 #HRmethod

Clock Icon2024.05.30
2024年5月30日に実施された「HRmethod Meetup - 転職意志の育て方」のイベントレポートです。

イベント概要

HRmethod Meetupとは DevelopersIO や Zenn を運営しているクラスメソッド株式会社の元エンジニアの人事メンバーが主催する勉強会です。エンジニアの視点をもつつつ人事領域に関わる関係者が集いさまざまなテーマについて話します。
  • 今回のテーマ:「転職意志の育て方」
人事の仕事において重要な採用。その中でも、今回は転職潜在層に向けたアプローチ、「転職意志の育て方」がテーマです。
相手の状況を尊重しながら、魅力的な提案を伝える工夫を、各社どのように行なっているのでしょうか?
なかなか知ることのできない、リアルな考え方や対応についてお話しします。

登壇内容

シリーズAをリファラル採用中心に走り抜ける

株式会社Leaner Technologies のころちゃん(@corocn)さんに「シリーズAをリファラル採用中心に走り抜ける」について発表していただきました。

転職意志を育てるのではなく、育つまで待つ採用戦略。タレントプールの活用を含めた転職潜在層へのアプローチについて、大きな主語や粗い粒度で語られる事はあると思いますが、具体的な取り組みまで落とし込んだ珍しい事例のように思います。また、ビジネスにおける Account based marketing を採用領域に転用するという発想で動いていて、こういったアプローチも他に例をみかけません。ぜひ、資料の詳細に目を通してみてください。

ログラスの選考プロセスにおけるアトラクト戦略

株式会社ログラスの飯田意己(@ysk_118)さんに「ログラスの選考プロセスにおけるアトラクト戦略」について発表していただきました。

カジュアル面談・実技選考・最終面接の前段階・最終面接のそれぞれに対して必要なアトラクトの活動を徹底的に行なっていて、それについて発表してもらいました。一つ一つの取り組みは考えてみると当然に見えがちなものですが、それらを各フェーズで徹底的に行なっているケースは多くはないと思います。そういった意味で、発表のテーマにもなっていた「やりきること」、そして「やりきらなければ学べないということ」の大切さを感じました。

アウトプット文化による第一想起を育てる

クラスメソッド 豊崎 (@ohayougenki)(@ohayougenki)さんに「アウトプット文化による第一想起を育てる」について発表していただきました。

アウトプット文化によって大量の発信を継続し、読み手の役に立つことによってファンが増え、それによって直接応募(リファラル採用を含む)からの入社率が高い状態になっていること。そして、それらの土台には技術が好きな人を採用することで新しく入社した人もアウトプットする状態が維持され、維持された文化によって発信が継続していく。そのような全体像を通したアウトプット文化による第一想起の獲得について発表してもらいました。

Togetter

 

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