
クラスメソッドテクノロジーズにジョインして1年経った
1. はじめに
こんにちは。クラスメソッドテクノロジーズの中野です。
先日、代表の菊池がYouTubeやブログで、クラスメソッドテクノロジーズのカルチャーや成り立ちについて発信しました。それを見て、入社してちょうど1年が経った今、実際どんな景色が見えているのかを残しておきたくなり、この記事を書いています。代表の発信に対する、現場からの答え合わせのようなものだと思ってもらえればうれしいです。
主な想定読者は、転職先としてクラスメソッドテクノロジーズを考えている方です。実際に転職して中で1年働いてみた当事者として感じていることをそのまま書いています。
2. なぜクラスメソッドテクノロジーズを選んだのか
※以下、テクノロジーズと表記します。
前職では、MSP事業をコアとするクラウド・インフラエンジニア部隊を率いて、顧客の中長期的なIT課題をインフラ面からリードする役割を担っていました。やりがいのある仕事で、プロジェクトでの担当ロール自体は今と近いものだったと思います。
転職を考えたのは、前職に不満があったからというより、「このタイミングで、クラスメソッドグループ、とりわけテクノロジーズで自分の力を試してみたい」という気持ちが強くなったからでした。同じ領域で圧倒的な技術力と発信力を持つグループで、自分がどこまで通用するのか挑戦してみたい。そしてもう一歩、顧客により近いところで支援に踏み込みたい。そういう前向きな動機が決め手です。
実際に前職では、既に運用されている環境を改善するアプローチは得意だった一方、エンタープライズ規模の顧客に深く入り込む経験や、新規の基盤立ち上げと既存環境の移行をセットで進めるような取り組みは未経験でした。テクノロジーズなら、まさにそのやったことのない領域に、顧客の事業のすぐ近くで踏み込めます。
正直なところ、私が入社を決めた当時、会社の情報は採用サイト内の募集要項が中心で、あとはプレスリリースとホームページがあるくらいでした。判断材料はほぼ「顧客にDeepDiveするプロフェッショナル集団」というキャッチコピーだけでした。それでも、この一言が自分のやりたかった顧客に深く入り込む支援と重なっていて、ここで力を試そうと決めました。
3. 入社前の想像と入社後の現実
3-1. 任された仕事
入社前は、AWSのインフラ構築が業務の中心になるのだろう、と漠然と想像していました。実際に任せてもらったのは、その想像を超える領域でした。
担当しているのは、製造業のお客様の、大規模なAWS利用を見据えた構築支援です。ネットワークや各種ツールといった土台を整え、それとセットでオンプレミス環境からのサーバ移行支援も進めています。プロジェクト開始当初の要件定義から、基本設計、詳細設計、実際の構築の伴走、リリースに向けた運用設計、手順書の提供など、全工程に主担当として関わってきました。
多くの関係者を巻き込みながら前に進める日々は、緊張感とやりがいを同時に感じ続けられる体験です。入社したてであっても、お客様はこちらをクラスメソッドグループのAWS・インフラのプロフェッショナルとして見てくれます。その期待に応えるために日々成長していくプレッシャーは大きくて刺激的です。
前職とロールは近かったものの、エンタープライズ顧客への対応も、新規立ち上げと既存移行を同時に走らせる取り組みも、私にとっては初めての挑戦でした。だからこそ、現場から得られるものが毎日たくさんあります。
冒頭で触れた菊池の発信のなかに、「お客様の困りごとはAWSだけで完結しない。目的の達成まで一緒に走り切る存在こそが、本当に必要とされるパートナーだ」という趣旨の話がありました。入社当時はキャッチコピーしか知らなかった私ですが、1年こうした現場で奔走してみて、この言葉は日々やっていることそのものだと感じています。
3-2. 資格について
この1年で、AWS資格を3つ(SAP、SOA、DVA)取得しました。ただ、これらは資格取得を目的に勉強した結果ではありません。
日々のプロジェクトに食らいつき、設計や運用に必要な知識をその都度実務で身につけていきました。その生きた知識が、結果として資格取得にもつながりました。資格は目的ではなく、実務に向き合った先についてきた副産物だと感じています。
とはいいつつ、このペースでの資格取得はクラスメソッドグループでは少々遅いので、本腰を入れて取り組んでいこうと思います!
3-3. 働きやすいカルチャー
菊池は発信のなかで、「カルチャーは混ぜると薄まる」と語っていました。クラスメソッドの「技術をキャッチアップし、発信し、広く共有する」カルチャーと、テクノロジーズの「お客様にDeepDiveして長期的にコミットする」カルチャーは、最優先にする価値観が異なります。だからこそ両者を混ぜず、別会社として意図的に分けたという話です。
ここは少し補足したいところです。「混ぜると薄まる」のは、各社が最優先に置く価値観のレイヤーの話だと、現場にいて感じます。一方で、そのベースにはクラスメソッドグループ内で共通しているものがあって、それがCLP(Classmethod Leadership Principle)とGiveの精神でした。最優先の価値観は会社ごとに尖らせている印象ですが、判断や振る舞いの土台になるカルチャーはグループ共通で持っている。むしろ共通の土台があるからこそ、それぞれの会社が自分たちの価値観に思いきり尖れるのだと思います。
そう捉えると、「テクノロジーズらしさ」とは、グループ共通のCLPやGiveの精神を土台にしたうえで、それをお客様にコミットするという一点に向けて誰よりも実務で発揮していることだと思います。標語のようなものではなく日々の判断と行動のレベルでそれが機能しているからこそ、入ったばかりの人でも迷わず動けるし、安心して挑戦できるので、働きやすく成果も出しやすい環境です。
4. おわりに
テクノロジーズは、プロフェッショナルとして自律的に成長し、技術で顧客のビジネスに貢献したい人の背中を押してくれる環境です。
この記事を読んで、当社のカルチャーや実務環境に少しでもワクワクしてくれた方がいれば、ぜひ一緒に働きましょう。
カジュアル面談などでお話しできるのを楽しみにしています。










