クラスメソッド入社後の半年間を振り返ってみた
はじめに
データアナリティクス事業本部 BIチームのkariyaです。
クラスメソッドに入社して半年が経ったので振り返ってみます。
BIチームのお仕事について
データアナリティクス事業本部はデータ分析に関わる環境構築支援などを行っていますが、その中でもBIチームはデータの可視化が主なお仕事となっています。
お仕事詳細については下記記事をご参照下さい。
入ってみてどうだったか
社歴や立場が意見の重要度に影響しない、フラットな会社だと思います。
また、技術力がある凄い人が沢山いるのは入社前にも想像していましたが、それに加えて行動の面でも見本となる方が多いのも嬉しい驚きでした。
- 誰かが困りそうなことをすかさずサポートする
- 勉強会で真っ先に質問をして盛り上げる
- 技術について質問者の技術レベルに合わせた教え方をする
- 変えた方が良いことを前向きに提案する
など、見習いたい行動をよく見られる環境に居られるのはクラスメソッドに入って良かったと特に実感しています。
自分が意識していること
半年間働いてみた上で、自分が今意識していることをあげてみます。
自分の状況を見えるようにする
クラスメソッドは技術力がある親切なメンバーが非常に多い会社なので、社内チャットで何かつぶやくと困ってもすぐに解決しますし、時には困る前にアドバイスを頂けるようなこともあります。
チームメンバーへの情報共有やチーム内外からの助けを得られやすくするため、自分がやっていることや困りごとをなるべく社内チャット等で見えるようにしています。
感謝を伝える
クラスメソッドの中で個人的にすごく良いと思っているのが、感謝を伝える文化があることです。
自社開発されたProfllyというツールの機能で、周りに見える形で感謝のメッセージを書くことができるのですが、それを見て日々嬉しい気持ちになります。
自分も周りに助けてもらえることが日常的にあるため、忘れないうちに感謝を表現するようにしています。
コミュニケーションを意識的に取る
フルリモートで勤務しているため、その分チーム内外とのコミュニケーションは少し意識的に行っています。
例えば、私用のついでなど機会を見つけてこの半年で3ヶ所のオフィス(東京・大阪・博多)に出社したり、社内チャットで色々な方に絡んだりなどをしています。
出社の頻度が少ないため、出社して初めてお会いする方もまだまだ多いのですが、最近では「顔は見覚えがあります」「社内チャットで見た記憶はあります」と言われることも増えてきました。
技術力を磨く
幸いお仕事では技術力が高いメンバーにサポート頂けるので仕事が詰まることはないですが、自分ももちろん技術で貢献したいので少しずつスキルアップを図っています。この半年ほどで、
- Tableau Desktop Specialist
- Tableau Certified Data Analyst
- Microsoft Certified: Power BI Data Analyst Associate
- AWS認定DAS(Data Analytics – Specialty)
と、BIツールに関連する認定を取得してきました。
資格=技術力という訳ではありませんが、体系的に学べること、資格を取ってもまだまだ分かってないことに気付けるという意味で有用かと思います。
なお、クラスメソッドではほぼ毎日どなたかが試験を受けており、日々背中を押されています。
次の半年でやりたいこと
引き続きBIツールについて習得していくのを中心に考えていますが、データ分析に関連する周辺の技術についても少しずつ詳しくなっていきたいです。
また、最近受験したAWS認定SAP(Solutions Architect - Professional)は不合格になってしまったため、次の半年の間にぜひリベンジしたいです。SAPを取れたらもっとDevelopersIOのAWSの記事を楽しめるんじゃないかなと楽しみにしています。
おわりに
入社後の半年間について振り返ってみました。入社1年が経過した時に、また少し成長を感じられるように過ごしていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。クラスメソッドで働くことに興味を持っていただけた方の背中を少しでも押すことができれば嬉しいです。