【Kotyの新卒研修レポート】日比谷にまた新卒メンバーで集合しました!Part.1

【Kotyの新卒研修レポート】日比谷にまた新卒メンバーで集合しました!Part.1

オフライン研修、再び!

こんにちは!Koty-Mousa 矢坂幸太郎です。
アノテーションに4月に新卒入社してから、早くも3か月が経っています。
今回、新卒メンバーと研修担当チームで、1週間日比谷オフィス(東京本社)に出社して、研修等を行いました!
私は普段、弊社福岡オフィスか福岡県内にある自宅、あるいは大分県にある実家から勤務しております。そのため「4月研修」以来となる日比谷オフィス出社になります!
やっぱり本社は広くてすごいですね...

※「4月研修」とは、私が入社した2024年4月1日から12日までの2週間、日比谷オフィスで実施した研修のことを、私が勝手にそう呼んでいます。その時の様子は、下記ブログをご参照ください。
なお、AWS SAA資格は取得しました!
https://dev.classmethod.jp/articles/koty-mousa-new-graduate-part1/
https://dev.classmethod.jp/articles/koty-mousa-new-graduate-part2/

移動の前...

さて、出張の前にしなければならないことがあります。
それは、ホテルと飛行機の予約です!
当然のことですが、4月研修の際は手続きが入社前であったため、チーム・会社側がすべて手配していたので、自分での手続きは初めてのことでした。
これを忘れていたら、研修に参加できないか、オフィスで寝ることになるかも...(禁止されています)

さて、問題なく日比谷オフィスに到着しました。研修スタートです!

「久しぶり!」

弊社では、リモートワークを行う社員が多いですが、出社する社員もいます。ただし、所属オフィスは業務と関係なく全国各地の(近所の)オフィスになります(例外あり)。私は福岡オフィスの所属ですが、他のメンバーは日比谷(東京本社)、大阪、札幌など全国各地に在籍しているため、出社したからといって同僚に会えるわけではありません。

※なお、同じ仕事をしているチームメンバーが、出社したオフィスにいるとは限りませんが、他部署、グループ会社の社員がいるため、多くの社員と交流しています。
実は、間違えてPCを初期化したブログ、当初は書く予定がなかったのですが、福岡オフィスのとある人から「Blog it!」と言っていただいたので執筆しました!(上司への確認もしました)
また、オフィスごとに懇親会や「めそ庫」が開かれたりします。

「めそ庫」についてはこちらをご覧ください

それでは、ここからは今回の研修で行ったことをご紹介します!

(↑こちら、昨年の新卒メンバーから「今年の研修は去年とかなり違うね!このメッセージ大事だよ!」と言われました。4月研修ブログの時から書いておいてよかったです。)

チームビルディング

私たち新卒メンバー9人が3人ずつの3チームが企画、そして研修チーム(SDT)による企画、全部で4つの企画を実施しました。

SDT with エルダー:「まんだら~と」

まんだら~とは、9つの四角を描き、真ん中に主なテーマを書きます。その周りの8つの四角に関連する考えを書き込んでいきます。これを繰り返します。これはアイデアを生み出す際によく使われますが、今回は「自分に関すること」について書きました!
私のまんだら~とはこちらです!

2024.7.16_まんだら~と Koty-Mousa 矢坂幸太郎

今回は、2024年新卒メンバーと、研修担当、そしてエルダーでまんだら~とを発表しました。
※エルダー制度については後述します

互いに知らないことも多く、自分とは違う価値観を持った人も多いので、さまざまなことを聞くのはとても楽しかったです!

チームA:"全員一致チャレンジ"

『XXといえば』というお題に対して、全員一致の回答を目指す相性ゲームです。
研修担当の2人を含む11人、2チームに分かれて実施しました。
当たり前ですが、年齢も違えば過ごす場所も異なる人たちです。
例えば、『鳥料理といえば』というお題には、大分で生活する私は「とり天」と答えたくなりますが、全国各地・世界中には様々な料理があるため、たいてい揃いません。

チームB:"いろいろ"

チームBは、4つのアクティビティを実施しました。

"シークレットツインハント"

全員に分野(例:フルーツ)に沿ったお題(例:りんご・バナナ・etc...)が書かれた紙が配られます。他の人に自分の紙を見せてはいけません。
一人が1問ずつ質問をします。(例:握り拳より大きいですか?・包丁で切って食べますか?)
同じお題の人は2人いるため、自分と同じお題を持っている人が誰かを考え、全員の質問が終わった後に、ペアを予想します。見事同じお題の人とペアになれたら成功です!

この質問、意外と判断が難しく、「包丁で切って食べますか?」という質問から自分のペアを探す時、
バナナの場合、「切らなくても食べられるけど、もしかしてお上品なのかな...?」
りんごの場合、「大抵の場合は切ると思うけど、丸かじりもできるよな...?」
のように、判断が難しいです。相手がどんな人か知っていると、より有利に判断ができます。

"ボールピタリロール"

2チームに分かれ、各チームから1名ずつ、1vs1で戦います

ボール(今回は卓球ボール)を転がして、基準線近くで止まった方が勝ちです。それだけです。けっこう盛り上がりました!

DSC01411 (2)

"ボールバランサー"

二人が向かい合います。
卓球ラケットの上にボールを乗せ、落とさないようにします。相手の邪魔をしながら、より長くボールを保つことのできた側が勝ちです。
これもかなり盛り上がりました!
tabletennis_racket

"腕相撲"

単純に腕相撲です。けっこう盛り上がりました。
これもオフラインでなければできないアクティビティです。
読者の皆様も、普段リモートで仕事されている方もいらっしゃるでしょうが、時にはこうして実際に会ってみてはいかがでしょうか?
DSC01523

チームC:"ナンバー暗喩チャレンジ"

2チームに分かれて実施しました。
各自がスマホで1–100の数字を生成します。そして、お題に対してその『数字』ぐらいと思う内容を話します。
例えば、「コンビニの商品 人気度(1=人気弱い、100=人気強い)」の場合、「ツナマヨおにぎり」「レジ横のチキン」「食器用洗剤」「外に落ちているゴミ(!?)」などがあります。
次に、全員で会議を行い、数字の順番を予想します。
「ゴミは1に近いぐらいかな」
「洗剤はたまに欲しいけど、おにぎりやチキンほどではないかな」
「ツナマヨ と チキン、どっちが上だろう...?」
最後に、数字が小さい方から順に並ぶことができていれば成功です!

何度やっても成功しない中、最後に11人全員で「リモートワーク中のリラックス方法」というお題で挑戦しました。
「スクワット200回」「お茶を飲む」「ジュースを飲む」「Clamerus[*] と遊ぶ」「Clameursと音楽を聴く」など、多種多様な答えが出てきます。
順番を決める会議を重ねた結果、なんと、11名が、、順番通りに並ぶことができました!

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※右側の「4」から反時計回り
最後の「96・96・98・99」は非常に難しいゾーンでしたが、微妙なニュアンスの違いを互いに読み取り、順番になれました!

([*] Clamerus:Koty-Mousaが個人的に、演じている仮想世界に生きるクラリネット奏者。4月研修で紹介してから社内で人気)

Special:アノテーション懇親会

今回、アノテーション株式会社の社員が70名ほど日比谷オフィス(東京本社)に集合し、懇親会が開催されました。
幹事の皆様、ありがとうございました!

弊社(アノテーション) は、リモートワークの社員が多く、また出社する社員でも基本的に業務や部署と関係なく全国各地のオフィスに所属のため、こういった機会は非常に稀です。
「部署が違うと話す機会が少なくなる」と話す社員もいました。
私の場合、まだ配属されていないため、あまり同期や研修チーム以外の社員とお話しする機会がほとんどなかったため、大変有益な話を多くの社員から聞くことができました!
これが1か月に1回くらいあればいいのに... と思いました。

エルダーと1on1

現在、アノテーション新卒チームには、「エルダー制度」があります。
これは、困ったことなどがあれば相談できる、学習について色々教えていだだける担当の社員で、上司などとは別にご担当いただいている社員がいます。
繰り返しですが、エルダーとは別のオフィスの所属のため、直接会うことは初めてでした!
ーーー
普段から、リモートでお話ししているため、初めて直接会うとはいえ、初めて会うわけではありませんでしたが、今後の資格取得の話や、今後のキャリアについてなど、様々なことをお話ししました!
今後も、リモートで様々な質問をしながら、成長していきます。

Part.2へ続く!

Part.1はここで終わりです。
Part.2では、アノテーションの渡邉代表との座談会や、各部門に関して部門の担当者より説明を受けた部門交流会など、まだまだある研修内容についてお伝えします。
弊社がどのような会社なのか、そして私や新卒メンバーがどのように成長しているのか、知る手掛かりになっていれば幸いです。

「直接会う」

さて、4月研修のブログの最後を振り返ってみます。

現在は、リモートの研修を受けることがほとんどですので、家で一人ですが、弊社内ではSlackで連絡を取ることができます。また、グループ社員全員がいる雑談チャット部屋があり、家で一人でも社員全員とつながっている環境で勤務しております。

これには間違いありませんでした。
しかし、「直接会う」ことには、リモートにはない良さがありました。 本研修中の夕会は、「一本締め」で終わりました。これはリモートでは難しいことです。 もちろん「一本締め」だけではありません。お互いの表情や動きを見ながら話すことは、普段のリモート会議と比べると情報量が格段に多いため、非常に楽しかったです。

また、先日クラスメソッド代表の横田聡さんに、私が執筆したAI-StarterのブログをXでご紹介いただきました。 突然のことでびっくりしました!

また、「Classmethod Odyssey Online」セッションの司会を担当させてもらいました。こちら、社内で大変好評で、Slackで多くの賞賛の声をもらっていました。 しかし、今回日比谷オフィスで担当の方から直接お礼を伝えてもらい、非常に褒めてくれました。お礼は以前にSlackでもらっているのですが、直接伝えてもらうと、なぜかとてもうれしいのです!

読者の方で、直接会うメリットが思いつかない方は、まずはお礼を直接伝えることから やってみる のはいかがでしょうか! 弊社カルチャーにも、「感謝」の項目があり、『相手を尊敬し・信頼し・感謝する発言や行動をします。ーー』とあります。

また、たまたま Classmethod (Thailand) Co., Ltd. 代表の三並慶佐さんにもお会いしました。時差のため、夜の時間帯に「今からタイ語でレポートが送られてくる」と対応していました。すごい。 海外の、文化が大きく異なる場所に住んでみるメリットを伝えてもらいました。弊社は本当にグローバルな会社です。弊社カルチャーでも「ダイバーシティ」という項目があり、『ーー多様な価値観があることを学びます。ーー』と定義しています。

次は、感謝を伝える旅として、全オフィスを巡ってみたいな!

Koty-Mousa 矢坂幸太郎がお伝えしました。


2024/08/13追記
Part.2 公開しました!
https://dev.classmethod.jp/articles/koty-mousa-new-graduate-hibiya-again-part2/


The avatar, logo and name of "Koty-Mousa 矢坂幸太郎" and "Clamerus, dev. by Koty-Mousa" (include inconsistent/abbreviation spelling) are owned and copyrighted by Koty-Mousa (individually). "YASAKA Hall" by Koty-Mousa. Untitled song by Clamerus.

アノテーション株式会社について

アノテーション株式会社はクラスメソッドグループのオペレーション専門特化企業です。サポート・運用・開発保守・情シス・バックオフィスの専門チームが、最新 IT テクノロジー、高い技術力、蓄積されたノウハウをフル活用し、お客様の課題解決を行っています。当社は様々な職種でメンバーを募集しています。「オペレーション・エクセレンス」と「らしく働く、らしく生きる」を共に実現するカルチャー・しくみ・働き方にご興味がある方は、アノテーション株式会社 採用サイトをぜひご覧ください。

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