Looker 7:データ連携先に「Google Drive」が選べるようになりました #looker

2020.03.31

2020年01月末にリリースされた「Looker 7」。

そのバージョン「7.4」では、便利になった様々な新機能がリリースされています。

当エントリでは、その中から『Action Hubアップデート:データ連携先にGoogle Drive追加』について、内容を紹介していきたいと思います。

目次

 

データ連携先に「Google SpreadSheet」が選べるようになりました

Looker 7.4では、OAuthベースのアクションを使用してLookerからGoogle Driveにデータを直接送信する事が出来るようになりました。Lookerの管理者によるAction Hub連携設定を有効にすることで、「Google Drive」を送信先として選択出来るようになります。

この連携が利用出来る操作は以下の通り。

  • Look、エクスプローラ(Explore)、ダッシュボードの送信
  • Look、エクスプローラ(Explore)、ダッシュボードのスケジュール

また、この連携で利用出来るファイルの種類については以下の通り。

  • ダッシュボードの場合
    • PDF
    • Visualization
    • CSV (Zip file):zip ファイルを配信する場合、ダッシュボード上の各タイルは個別の CSV ファイルとして配信される。クラウドでChrome拡張子を使って解凍するか、ドライブから解凍する必要あり。
  • Look、エクスプローラ(Explore)
    • CSV
    • XLSX
    • JSON — Simple
    • JSON — Label
    • JSON — Simple, Inline
    • JSON — Detailed, Inline
    • Text
    • HTML

この機能を利用するにはsend_to_integrationsの権限をユーザーが有している必要があります。

 

Google Driveデータ連携実践

まずは設定の有効化から。管理者ユーザーにて「Admin」→「Actions」を選択し、

連携先から「Google Drive」の"Enable"ボタンを選択。

「Enabled」のチェックを有効にして"Save"ボタンを選択し設定を有効化します。

これで利用出来るようになりました。

下準備として、任意のGoogleドライブにフォルダを用意しておきます。(※Google Spreadsheet連携で利用したものを引き続き使います。) そして、ここでは任意のダッシュボードから「送信(Send)」を選択しました。

連携先に「Google Drive」が選択出来るようになっています。選択すると、Google認証を求めるボタンが表示されました。クリックします。

LookerとGoogleの連携をして良いか求められるので、ウィザードに従い全て許可してください。

連携設定が完了すると、先程のGoogle認証ボタン部分が「Verify credetials」というリンクに変わります。これをクリック。

詳細設定フィールド群に表示が切り替わりました。ここでは以下の内容を設定可能です。

  • ファイルの送信先となるGoogle Drive名
  • ファイルの送信先となるフォルダ名
  • 送信ファイル名

今回はファイルの種別を「PDF」とし、A3サイズ、縦のレイアウトで出してみる事にしました。設定が完了したら「Send」を押下し送信を実行します。

実行完了後、対象のGoogle Driveを確認してみると、ファイルが新しく作成されているのを確認出来ます。

PDFを開いてみると、以下のようなレイアウトで内容を確認することが出来ました。

 

まとめ

という訳で、Looker7で新しく利用出来るようになった『Action Hubアップデート:データ連携先にGoogle Drive追加』の紹介でした。

同じタイミングでGoogle スプレッドシート連携についてもリリースされていましたが、こちらはより豊富な種類のファイル内容を共有・連携可能となっています。是非活用していきたいところですね。