Lookerのデジタルイベント『BEACON Japan 2020』が9月開催決定&クラスメソッドも登壇します! #BeaconJapan

Lookerのデジタルイベント『BEACON Japan 2020』が9月開催決定&クラスメソッドも登壇します! #BeaconJapan

イベント名 『ベーコン』じゃないよ 『ビーコン』だよ(※字余り)
Clock Icon2020.08.17

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2020年09月に、Looker社によるデジタルイベントが都合4週間に渡り開催される事が先日発表されました。

9/3-24の毎週木曜 15:00-17:00の4週に渡り、Lookerのデジタルイベント「BEACON Japan」を開催します。
計16セッションの講演では、Lookerのロードマップ、顧客事例、パートナー企業によるセッションをお送りします。
ぜひご登録ください!https://t.co/Gtn7RdsZ8Z#Looker #LookerJP #BeaconJapan pic.twitter.com/5q38ycg974

— Aki (@aki_marketing) August 4, 2020

当エントリでは、イベント日程や内容に関する紹介をしたいと思います。

お申し込みはこちら

目次

 

BEACONとは(&過去の開催記録)

イベント名に冠されている「BEACON」というワード。これは「新しいデータの活用方法などを示す道標となること」を念頭に付けられたものなのだそうです。下記文言はイベントトップページから拝借したものですが、その辺りの想いが込められたものになっていますね。

これからの時代、正しいデータを見つけて活用することはビジネスを成功へ導く基軸となります。BEACONはその道標として、データを最大限に活用できるヒントとテーマ毎のコンテンツをお届けします。

各セッションでは下記トピックを中心とした内容でお送りします。

・最新のデータ活用や分析、DXの推進に必要な戦略とビジネスデザイン。
・データの民主化を広めて、ワークフローの効率化を図り、より柔軟なシステムを構築。
・データの付加価値を高め、新規サービスへ結びつける仕組み。

毎週90分ー120分のセッションでは、Looker による講演だけでなく、国内企業の活用事例をご紹介します。

ちなみに「BEACON」の発音は「ビーコン」。意味が今回のイベント名とも繋がりますね。


▲『原義は狼煙や篝火といった位置と情報を伴う伝達手段のことであるが
、21世紀初頭においては主に「無線標識」を指す』(Wikipedia調べ)

なので「ベーコン(BACON)」の方ではありません。


▲『豚肉を塩漬けした食肉加工製品の一種』(Wikipedia調べ)

もっとも、私もてっきり最初は後者のほうをイメージしていたのですが、どうやらLookerの中の人達も同じ勘違いをしていたようなのでちょっと安心しました。

?(US本社メンバーも?と混同してる人いたので大丈夫です。私は?の方が食べられるので好きです。)

— ミチ@Looker | Michi Morinaga (@Michisukenosuke) August 6, 2020

こちらのイベントについては、過去(2020年5月〜6月)に欧米各所で開催されており、非常に好評を博していました。その流れを受けて今回日本でもBEACONが開催される運びとなったようです。

 

『BEACON Japan 2020』のラインナップ

日本における当イベントは2020年9月3日のプログラムを皮切りに都合4週間、毎週木曜日の15時にイベント配信が行われる予定となっています。

イベント2日目となる2020年09月10日には、弊社クラスメソッドより玉井励 a.k.a.たまちゃんSnowflake社 松下正之氏と共に『DXに最適な分析ソリューション』というタイトルで登壇致します。当日は是非ともこちらのセッションをチェックして頂けますと幸いです。

以降、開催日(毎週木曜日)ごとのセッション詳細に関する内容を展開します(公式サイトより転載)。いずれの日程も非常に興味深い内容のものばかりですね!

 

2020年09月03日(木) Beyond BI - BIのその先へ

3:00 PM - ご挨拶
  小澤 正治 - 執行役員 Looker事業本部長, グーグル・クラウド・ジャパン合同会社

3:15 PM - 基調講演
  Pedro Arellano - Product Marketing Director, Looker/Google Cloud

3:40 PM - SmartHRのデータマネジメント体制について
  下地 勇貴 氏 - カスタマーサクセス, 株式会社SmartHR
  データの信頼性を担保しつつ、より幅広い人が扱える状態を目指し、
  どのように進めているかご紹介します。

4:10 PM - Looker プロダクト最新情報
  水野 智也, Looker事業本部 カスタマーサクセスマネージャー,
  グーグル・クラウド・ジャパン合同会社

4:30 PM - 質疑応答

 

2020年09月10日(木) データエクスペリエンス

3:00 PM - IoTデータ分析でのLooker活用と社内関係者への普及に向けて
  田村 仁志 氏, 成長推進室デジタライゼーション推進グループ 主席チーム統括,
  三菱重工業株式会社
  当社は社会インフラや産業インフラ分野で主に機械製品を製造しております。
  実際に運用中の機械からIoTを活用してデータを取得・分析するニーズはお客様、
  社内から高く、これまで以上にスピーディに対応すべくLookerを今春より導入しました。
  まずは1つの製品のIoTデータ分析でLookerの活用方法の試行錯誤している内容や、
  分析部門以外での今後の活用についてお話しさせていただきます。

3:30 PM - データは分散管理へ。Looker を活用した次世代データパイプライン
  岩尾 一優 氏, システム本部 分析推進部 データプラットフォーム G グループマネージャー,
  株式会社ディー・エヌ・エー
  DeNA のデータエンジニアは全社のデータ活用水準の向上に日々奮闘しています。
  その取り組みの一貫として、昨年度 BI プラットフォーム Looker を全社導入しました。
  複数環境に分散したデータをどのように活用しているのか、『Looker を活用した
  データパイプライン』と『アーキテクチャのポイント』について説明します。

4:00 PM - DXに最適な分析ソリューション
  松下 正之 氏, Senior Sales Engineer, Snowflake株式会社
  玉井 励 氏, アナリティクスコンサルタント, クラスメソッド株式会社
  Lookerのパートナーであるクラスメソッド社とSnowflake社による共同セッションでは、
  Looker + Snowflakeの組み合わせにより従来型DWH・データプラットフォームで
  抱える課題に対する解決策とメリットについて、デモを交えてご説明します。

4:30 PM - Looker Rise of Data experience
  蓮池 拓哉, Looker 事業本部 カスタマーエンジニア, グーグル・クラウド・ジャパン合同会社
  データの価値を最大限に活かす為には、既存のツールやソリューションをワークフローへ
  組み込むことが必要となります。本セッションでは、最新データエクスペリエンスの実例や
  効率化の向上をどのように実現できるのかを中心にご説明します。

4:45 PM - 質疑応答

 

2020年09月17日(木) 組み込み分析

3:00 PM - 医療ビッグデータ活用を推進する分析プラットフォーム構築
  久野 芳之 氏, インシュアランス事業本部 部長, 株式会社JMDC
  JMDCは医療ビッグデータを活用し、保険者の医療費抑制、健康増進支援や
  製薬企業によるデータ活用支援、保険会社の商品・サービス開発などの
  サービス提供を実現している。
  各業界でのデータ活用事例や分析プラットフォーム構築事例から、
  今後更に拡がりが期待される医療ビッグデータ活用の展望をご紹介します。

3:30 PM - Mobility業界のDXを支えるSmartDriveの分析基盤
  石川 信太朗 氏, 先進技術事業開発部 Mobility Data Scientist, 株式会社SmartDrive
  モビリティデータの分析を得意とするスマートドライブが、裏側の分析基盤を
  どのようにつくってきたのか。そもそもデータ分析を行いDXを推進するうえで
  大切にすべきことは何なのか、
  Data Analystの知識集約とはどういうことなのか。
  スマートドライブのリアルな歴史を振り返りながらお話します。

4:00 PM - バリューチェーンを横断したアナリティクスでDXを推進する実例
  宇田川 竜馬 氏,マーケティングソリューション営業部 シニアアカウントエグゼクティブ兼
  アライアンス開発室グループマネージャー, 株式会社ブレインパッド
  DX推進においてデータアナリストは分析のみならず、部門(バリューチェーン)を
  横断したデータ活用が求められています。そこで、Lookerを用いて、
  各部門でシームレスに分析からデータの利活用を進めるための実例をご紹介します。

4:30 PM - Monetizing an Embedded Analytics Product
  西見 麻利子, Looker 事業本部 カスタマーエンジニア, グーグル・クラウド・ジャパン合同会社
  Looker の特長のひとつである組み込み分析は、ダッシュボードやレポート機能だけではなく、
  データの価値を向上させ新しい収益を生み出します。本セッションでは、組み込み分析が
  どのようにビジネス戦略に貢献できるのかご説明します。

4:45 PM - 質疑応答

 

2020年09月24日(木) データモダナイゼーション

3:00 PM - カスタマーセッション 1

3:30 PM - Lookerによるデータの民主化と活用について
  木下 高志 氏, 電子書籍事業部 サービス開発G developer, NTTソルマーレ株式会社
  様々なデータをいつでもすぐに見たいなど社内からの依頼は多い。また、
  DWHはあるがSQLを書ける人が限られていて、データ活用のボトルネックになっている。
  そんな悩みを抱えた中、なぜLookerを活用するに至ったのかの経緯や現在の活用の状況、
  今後の展望についてお話させていただければと思います。

4:00 PM - Looker導入によるデータマネージメントやガバナンスの向上
  大倉 健介 氏, IT経営改革本部 グローバル情報分析基盤グループ ディレクター, 株式会社ジンズ
  QlikViewからLookerへのリプレイス。QlikViewにおける課題とLookerによる解決。

4:15 PM - LINE連携で実現!データドリブンマーケティング
  丹羽 ひかる 氏, マーケティングIT部 コンサルタント, 株式会社電通国際情報サービス
  山田 志織 氏, ITソリューション部 兼 マーケティングIT部 コンサルタント,
  株式会社電通国際情報サービス
  ISIDでは、従来のBIツールとは一線を画したデータプラットフォームである
  「Looker」を核としたインテグレーションを通じてお客様企業の
  データモダナイゼーションを支援しています。
  本セッションでは、LINEおよびLINE WORKSとLookerの連携を具体的な
  実例として織り交ぜつつ、データドリブンマーケティングの実現等お客様企業が
  得られるベネフィットについてお話します。

4:45 PM - Looker Arriving Data Readiness
  川窪 善人, Looker 事業本部 カスタマーエンジニア, グーグル・クラウド・ジャパン合同会社
  変化するテクノロジーや働き方に対して日々の業務やワークフローも柔軟に適応することが
  求められます。本セッションではこれからのデータ活用に対する考え方についてご紹介します。

5:00 PM - 質疑応答

 

イベントハッシュタグは『#BeaconJapan』です!

このイベントでは、日本での開催に合わせて新たに『#BeaconJapan』 という関連ハッシュタグも設けられました。今はまだ大きな動きはありませんが、今後イベント開催に向けて、またイベント開催中は皆さんのつぶやきが集まることを期待したいと思います。(様子を見てつぶやきのまとめも行えればと思います!)

 

まとめ

という訳で、Looker社のデジタルイベント『BEACON』が日本でも開催される&クラスメソッドも登壇します!というお知らせでした。

イベントの申し込みサイトは下記よりアクセス可能です。皆様のご登録&ご参加をお待ちしています!

お申し込みはこちら

また、イベント関連のブログエントリも下記シリーズにまとめる形で適宜公開していく予定です。こちらも是非チェックしておいて頂けますと幸いです。

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