Lookerで共有可能なファイルフォーマットの種類を整理する #looker

2020.03.27

Lookerでは様々な方法でコンテンツの共有が可能となっています。URLでLooker上の該当コンテンツのリンクを共有する方法と、所定の経路定項目が設定出来るようになっています。・ファイル種別でコンテンツそのものを共有する方法があります。

当エントリでは、それらの中から後者の「所定の経路・ファイル種別でコンテンツそのものを共有する方法」について、"どの方法でどういう共有形態が可能なのか"の情報整理を行ってみたいと思います。

目次

 

ダウンロード(Download)

まずは「ダウンロード」から。Lookerでは様々な局面で、その状況に応じた「データのダウンロード」が可能となっています。

 

エクスプローラのダウンロード

まずはじめに「エクスプローラからのダウンロード」。モデルに対する探索の段階で必要となる場合、情報のダウンロードが可能となっています。

メニューから「Downloda」を選択すると、

下記のような形で別途ウインドウが起動します。ファイルの種類及びダウンロードの際の詳細設定が可能となっています。

ダウンロード可能なファイルの形式は以下の通り。

  • テキストファイル(タブ区切り)
  • Excelスプレッドシート(Excel 2007以降)
  • CSV
  • JSON
  • HTML
  • Markdown
  • PNG(可視化内容の画像イメージ)

 

タイルのダウンロード

単位で言うと「Look」(可視化パーツの最小単位)についてもダウンロードが可能です。ダウンロード出来る種類や内容については上記「エクスプローラ」と同様です。

ちなみにこの「ダウンロード」機能、PDF(画像)ファイルをダウンロード実行すると、一定サイズ以上の領域は見切れてしまうようです。こちら現行仕様としては「ダウンロード実行時にサイズを指定する」ような事は出来ないので、もしイメージとしてのダウンロードが必要な場合は、後述する「PDFダウンロード」を使って所定のサイズで入手する必要がありそうです。


(※実際にダウンロードした内容。ファイルサイズは770x517px。左上から始まっているコンテンツだが、右・右下方面が切れています)

 

ダッシュボードのダウンロード

ダッシュボード経由では、上記とは異なる種類のコンテンツ、「PDF」と「CSV」がダウンロード可能となっています。PDFについては細かな設定・制御が可能となっているのでこの部分については別途エントリを改めて紹介したいと思います。

 

API経由でのダウンロード

LookerではAPIを使ってデータをダウンロードすることが可能です。詳細は下記エントリをご参照ください。

 

配信(Send)&スケジュール(Schedule)

次いで「配信(Send)」と「スケジュール(Schedule)」。

 

タイルの配信

配信(Send)」する操作では、よりきめ細やかなコンテンツの共有が可能です。Exploreでも同様の操作が行なえますが、Exploreの場合は"Lookとして保存した上で"配信を行う、という流れになります。

下記のような形で、様々な方式やファイル形式を選ぶことが出来ます。

スケジュール(Schedule)」では、配信(Send)処理を任意の日時設定でスケジュール設定出来るようになります。

配信(Send)設定に加えてスケジュール設定項目が設定出来るようになっています。

タイル(Look単位)で行える配信方法と、利用出来るファイルの種類については以下のような対応状況となっています。

種類 Email Webhook S3 SFTP Slack
DataTable
Visualization
CSV
XLSX
JSON - Simple
JSON - Label
JSON - Simple, Inline
JSON - Detailed, Inline
Text
HTML

 

ダッシュボードの配信

タイルと同様に「ダッシュボード」も配信・スケジュール設定が可能です。

配信手法はタイルと変わりませんが、配信の際のファイル形式は利用出来る種類が異なります。

ダッシュボードで行える配信方法と、利用出来るファイルの種類については以下のような対応状況となっています。

種類 Email Webhook S3 SFTP Slack
PDF
Visualization
CSV ZIP file

 

まとめ

という訳で、Lookerにおけるコンテンツの共有・配信方法に関する情報のまとめでした。

ご覧頂いた様に、Lookerでは様々な形式や種類での情報共有が可能となっています。ユーザーの要望に応じた対応を選択して分析作業を加速させていきたいですね!それぞれのトピックについては折を見て深堀りしていきたいと思います。

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