ちょっと話題の記事

MacをOS X El CapitanにしたらApp StoreとかTwitterに繋がらなくなった時の解決方法

この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

MacをOS X El Capitanにした

常に道なき道を行くって楽しいですよね。今回は、社内で人柱としてMacを最新版に上げました。そして、トラブルに遭遇しました。最後に解決しました。ということで、一連の手順をご紹介します。

症状の確認

OS X El Capitanにしていきなり困りました。まず、App Storeに繋がりません。ChromeからTwitter.comに接続できません。他にも多数のサイトに繋がりません。

警告を見てみると、認証周りのようです。

screenshot 2015-10-02 19.34.29

ムムムっ!SSL証明書かな?

screenshot 2015-10-02 19.34.22

確かに証明書がおかしいです。証明書といえばキーチェーンアクセスですね。

キーチェーンアクセス

キーチェーンアクセスから証明書の確認を行います。順番に見てみると、「この証明書は不明な機関によって署名されています。」と表示されています。これが原因のようですので、思い切って削除してしまいしょう!

screenshot_2015-10-02_20_02_32

これで解決しました!

ルート証明書の再入手

もし、証明書を消しても症状が改善しない場合には、ルート証明書自体が無くなっている可能性があります。ルート証明書を取得しましょう。例えばシマンテックはこちら。

screenshot 2015-10-02 20.11.10

Step2:ルート証明書を入手する

まとめ

いやぁ、繋がらなくなった時は、ヤバイ失敗した!と思ったのですが、社内の有識者の助言もあって無事に解決しました。人柱は覚悟をもって臨みましょう。