個人目標を形骸化させないための運用をはじめてみた

2022.11.10
こんにちわ。従業員体験( EX ) の向上がミッションのエンジニアリング統括室に所属しているてぃーびーです。
会社における個人の目標設定を期中どのように扱うか、という話題は意外と目にしないものです。
私自身、人事領域で仕事をするものとして制度運用をする立場ということもあり、事例の一つでも提供できればよいなと思いたちました。
そこで、今回は評価制度を元に設定した個人目標を形骸化させずにどのように進めていくかについて私なりに取り組んでいる内容をまとめます。

個人目標を形骸化させないための運用

初期のアクションプランの設定

目標設定と同時に、取り組み初期のアクションプランを作成しました。
目標設定と同時に目標に向けた活動が始まるわけで、アクションプランがなければ達成に向けた動きができません。
初期段階では未知の部分もあるため、調査・検討関連のタスクも含めた状態で大枠のアクションプランを整理しました。

目標を一括で管理するための Notion ページを作成

目標を一括で関するための Notion ページを作成しました。
目標として取り組む対象のデータベースを作成しました。
タスクばらしをして、チェックリストで進捗を確認し、 Plan / Actual で進捗度を把握可能にしました。
この進捗度は後述する週次の定点確認時に更新し、順調に進行しているか確認可能にしています。

週次で取組状況を確認

週次で定点確認するためのメモをデータベース化しました。
この一覧にある個別のメモの詳細が次の画像です。
目標に対するアクションとして、
  • 現在進行中のもの
  • 今週進行完了したもの
  • 次週取り組むもの
をまとめるようにしています。
例として上の画像の取り組みからピックアップします。私は今期マネジメント系の能力・行動の強化にフォーカスしているため
  • 現在進行中のもの
    • 年度を通してフィードバックを実施しつつ、私自身のフィードバックスキルを高める取り組みをしています
  • 今週進行完了したもの
    • チームの権限委譲をすすめる土台としてまずはRACI図を作成して、現状の権限を可視化しました
  • 次週取り組むもの
    • チームの活動を楽しくしていくために必要な情報収集を実施し、その結果をブログ記事にまとめました
      • ここでの「楽しさ」は単なる楽しさではなく、やりがいのある仕事に取り組める状態としての楽しさです

まとめ

目標を設定したあと、形骸化させず継続的に取り組む方法の一例をまとめました。
私の場合は、ある程度の経験があるので一人でこれを計画・実施・ふりかえりしていますが、不慣れな方の場合はマネージャーや同一職種の先輩に壁打ちをしてもらいながら取り組むとより進めやすいでしょう。
自分をどのように成長させていくかに対して責任を持つのは自分自身です。
自らゴールを設定し、自ら取組方針を考え、自ら実現に向けて日々取り組んでいく。
この活動は慣れないうちは大変かもしれませんが、すべてが自分ごとですから慣れてくると「心地よい苦しさ」になってくるでしょう。
もちろん、すべてを自分一人で取り組む必要はなく、必要な支援は得ながら実施していけばよいです。一方で、助けを求める事自体に責任を持つのは自分です。自ら必要な協力を得られるように周囲に働きかけていきましょう。