Copilotノートブックを使ってみた
概要
こんにちは、クラスメソッド製造ビジネステクノロジー部の田中聖也です。
定常的な業務、監査対応、新製品立上げなど様々な部署が絡んで、たくさんの文章を探し回ったりしている方々もいると思います。
そのような悩みを解決できるかもしれないMicrosoft 365 Copilot ノートブックを試してみました。
Microsoft 365 Copilot ノートブックとは?
公式サイトには以下のように記載がありました。
タスクにとって最も重要なコンテンツ用に設計された独自の AI を利用したワークスペース。 Copilot Chat、ファイル、ページ、会議ノート、リンクなど、関連するすべてのリソースを 1 か所にまとめます。 ノートブックをチームと共有して、リアルタイムで共同作業を行い、知識を交換し、 Copilotと共に構築します。 作業中に、ノートブックのコンテンツに合わせて焦点を絞った回答を取得し、プロジェクトの進化に合わせて動的に更新される参照を追加し続けます。
簡単に言うと「仕事専用の“まとめ箱”を作って、そこに入っている資料だけを見てAIが答えてくれる仕組み」です。
「この仕様って決まってたっけ?」と質問することでAIが資料を参照して答えてくれます。
※しかも、入っている資料に更新がかかっても自動で追従してくれるようです。GoogleのNotebookLMだと追従できなかったのでこれが大きな違いですね。
想定した業務
今回は複数部署が必ず絡んでくる 新規生産ラインの立ち上げ をユースケースに考えました。
おそらく、以下のような資料が様々な場所に散らばっており、キャッチアップや進捗確認は難しいと思います。
- 工程フロー
- 設備仕様書
- レイアウト
- 立上げ計画
- 課題管理表
- 議事録
今回は上記の資料を読み込ませて、どこまで楽できそうなのかを試してみました。
やってみた
ノートブックを作る

ノートブックの名前を決めます。

関係する資料をuploadします。

「作成」ボタンを押します。

なんか、作られている感じがしますね。3分ぐらい待ちます。

完成しましたね。

工程フローを聞いてみる
チャット欄から質問してみます。

なんか、それっぽい回答が返ってきましたね。


工程フローの詳細を1枚絵で説明させてみる


なんか文字が全部消えていますね。なんのことか分かりませんでした。
自部署の宿題を聞いてみる
直近、自分が実施する仕事ってなんだっけ?と思いだす必要があることもあるので、聞いてみます。



優先度順で帰ってきて、関連資料まで教えてくれましたね。これならたくさんある資料を全部、読み返さなくても大丈夫そうです。
まとめ
Copilotノートブックを使ってみて実務で使えそうかを検証してみました。
結果として、図解などは難しそうですが簡易的なキャッチアップでは使えそうでした。
他のユースケースで考えると生産技術部では様々な資料(設備仕様書やPLCやエアシリンダーのマニュアル)を大量に探す必要があるので必要な資料をまとめておけば、使えそうな気がします。
皆さんの業務がこれで少しでも楽になりますように!







