文系学部卒体育会系マッチョ新卒を、8ヶ月でAWS認定10冠にしたクラスメソッドという会社

2020年4月に新卒エンジニア1期として入社した私が経験した 、クラスメソッドでの「圧倒的成長」とその要因について書きました。僕はマッチョマンです。
2020.12.14

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はじめに

皆さんこんにちは。石橋です。

本エントリはクラメソビギナーズの圧倒的成長 Advent Calendar 2020の14日目の記事です。

今年の4月に新卒エンジニアとして入社した自分が、「圧倒的成長」の社会人1年目を過ごしたクラスメソッド株式会社へのイメージをおもむろにつづります。

かるく自己紹介

社内外問わず私のことをよく知らない人が大半だと思いますので、少しでもバックグランドを知ってもらうためにかるく自己紹介させてください。

  • 上智大学外国語学部ドイツ語学科2020年3月卒
  • 体育会硬式野球部(2019年11月引退)
  • 2020年1月〜2020年3月IT企業でインターン
  • 2020年4月新卒エンジニアとして入社

以上の経歴から題名に「文系学部卒体育会系マッチョ新卒」というパワーワードを入れましたが、これだけだとマッチョかどうかはわからんですね。すみません。

もう少し詳しく知りたい方は、以下のジョインブログをのぞいてみてください。

2020年度新卒研修

※ 新卒研修の内容は2020年以降変更される可能性があります。

新卒研修では以下の6つの部署で研修期間を設けていただきました。

  • エンプロイーサクセス部
  • AWS事業本部コンサルティング部
  • IT推進室(現危機管理室)
  • データアナリティクス事業本部
  • AWS事業本部オペレーション部
  • CX事業本部

それぞれの部署で、各分野のスペシャリストに様々なことを教わることができたのは、とても貴重な経験でした。どの部署での研修も初めてのことばかりで、非常にチャレンジングで楽しかったです。

各部署での新卒研修や他の同期の様子について知りたい方は、以下のブログをのぞいてみてください。

AWS認定試験

AWS認定資格を10個取得しました。

なぜAWS認定をとるのか・どのように試験勉強を進めたかなどは本エントリの本題から逸れるので、いつか12冠したときにきっと詳しいブログを書きます。(ホントは今日までに12冠したかったのですが、無理でした。。。)

なぜクラスメソッドに入ると圧倒的成長するのか

ここからは本題ですが、本アドベントカレンダーのテーマでもある「圧倒的成長」に関して、なぜクラスメソッドに入社すると圧倒的に成長するのかを私の目線から考えてみたいと思います。

早速その答えを自分なりに表現すると「技術が好きなエンジニアが、リラックスした状態で、高度な問題に取り組んでいるから」というような言葉になります。

この言葉がしっくりきている理由を一つづつ書いていきます。

「技術が好きなエンジニア」

AWS事業本部コンサルティング部の先輩であるもこさんに「一人前の技術者になるために必要なことは何だと思いますか?」という雑な質問をしたことがあります。

もこさんの回答は「まあ好きなことやってれば自然と一人前になれるような気がしますよ。」というような内容でした。何気ない言葉でしたが、入社前から知っていた尊敬する先輩に言われたその言葉は今でも鮮明に覚えています。

クラスメソッドは技術が好きなエンジニアを募集しています。これには人事やマネジメントの観点から様々な理由があると思いますが、自分の理解では「好きなことをやってるやつが強い」的なことだと思います。

自分自身も技術が好きです。具体的には、IT技術が持つイノベーションやパラダイムシフトを起こし得る可能性とそれらが作る未来が好きです。だからこそ自分が特に好きなパブリッククラウドのWeb開発の領域では負けたくないと思います。

「リラックスした状態で」

クラスメソッドの先輩方はとても優しくて楽しそうです。入社前には、技術に詳しい年齢が離れた先輩は怖そうというイメージがありましたが、そんなことは全くありませんでした。

質問すれば優しく詳しく回答して頂けますし、雑談チャンネルでは子供のようにはしゃいでいる姿が見れます。今までの自分の一般的な「働く大人」のイメージをぶち壊されました

優しくて楽しそうな弊社の先輩は、得てして力が抜けています。力が抜けている状態は余計なことを考えずに自分がやるべきこと・やりたいことを納得感を持ってやれているところからきているのかなと思っています。またそれは、社員を第一に考える社風や非上場企業である事実もプラスに働いてるのかと思います。

「高度な問題に取り組んでいる」

クラスメソッドの先輩方は非常に高度な問題解決に取り組んでいます。それぞれの部署によって行う業務は異なりますが、自分から見て技術力や経験のステータスがとんでもなく高い先輩方が、頭を悩ませて考える姿をよく見たのが印象的でした。

案件や登壇・ブログなどのアププットの機会が豊富にある事や手を挙げればなんでもやらせてもらえる風潮がこれを支え、俗にいう「成長できるアンコンフォートゾーン」みたいなものを生み出しているんだと思います。

最後に

「圧倒的成長」というテーマのアドベントカレンダーということで、なぜクラスメソッドでの経験が圧倒的な成長を生むかを自分の経験と解釈で書いてみました。

おそらく他の社員の考え方と異なることもあるし、入社からずっと在宅勤務ということが起因して会社の悪い部分が見えていなかったりすることはあると思います。

しかしながら、書かせてもらった経験や解釈は自分の素直な気持ちであり、私はこんなクラスメソッドが大好きです。大好きな先輩方と大好きな技術を触れる環境があることに感謝して、自分の価値を社会に出していきたいと思いますし、それ自体にワクワクしています。

いつかある程度経験を積んだあとにこの記事をみたとき、どのような気持ちになるのか楽しみです。

クラメソビギナーズの圧倒的成長 Advent Calendar 2020、次回の15日目は 佐藤智樹 さんです。お楽しみに!