
NotebookLMで表を作成する新機能『データテーブル』を試してみた
こんにちは。組織開発室に所属し、組織開発を担当しているてぃーびーです。
NotebookLM で表を作成する新機能としてデータテーブルが追加されたので試してみました。

検証用データ
以下の記事向けに作った検証データを利用します。
Gemini in Google スプレッドシートでピボットテーブルを作成する | DevelopersIO
中身としては、勉強会のアンケート結果を想定したダミーデータです。

データテーブルを作成する
NotebookLM で新規のノートブックを作成し、ソース情報にダミーデータを設定します。

データテーブルの編集ボタンをクリックすると、プロンプトを元に出力内容を設定できます。

以下の設定でデータテーブルを作成します。
担当チーム・調査年月ごとの集計を出力してください。
列は以下です。
・担当チーム
・調査年月
・NPSの平均スコア
・顧客満足度の平均スコア
出力結果

なお、結果は Google スプレッドシートにエクスポートできます。

おまけ
NotebookLM で作成したメモやレポートや表を Google ドキュメントや Google スプレッドシートでエクスポートできるようになりました。
たとえば、先程のデータを元にレポート作成機能で「ケーススタディ」を選択してレポートを作成し、それを Google ドキュメントにエクスポートしてみました。
メニュー

出力結果

エクスポートメニュー

エクスポート結果








