Notionページアイコンに「Notion純正アイコン画像」を設定しておくと嬉しいポイントとは #notion

2022.08.16

この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

先日、Notionの新しい機能として「Notionのページアイコンに設定出来る画像として、Notion純正のアイコンが指定出来るようになった」というものがありました。

お伝えしたいことはこれだけっちゃぁこれだけなのですが、今回新しく利用出来るようになったこのNotion純正のアイコン画像を設定しておくと、ユーザーにとって嬉しい効果も期待出来るポイントが1つあるのでその内容について当エントリでは紹介したいと思います。

まずは機能紹介を

まずは基本的な設定方法の紹介から。ページ作成時、もしくはアイコン設定がされてない状態だとページタイトルの上に「アイコンを追加」というリンクが表示されますので、これをクリック。

すると、新しく[アイコン]というタブが表示されるようになっており、

ここを開くとNotionで予め用意している、シンプルかつお洒落なアイコンを選択することが出来るようになっています。配色はデフォルト指定が「濃いめのグレー」ですが、その他にもアイコン色を指定出来るようになっています。(全10色)

試しにインデックスページ的なものを用意して配下のページに目的別のページを作成、それらのページにアイコンを設定してみました。目的別に色を変えてみたりもしましたが何となく統一感が出て良い感じに見えますね。

Notion純正アイコンを使うと「表示モードの違い」を吸収してくれる

ブログタイトルでも言及していた「嬉しいこと」、それは「Notionの表示設定に対応する形でうまいことアイコン画像を表示してくれる」という点です。ここでの表示設定とは、所謂「ライトモード(白基調の背景色)」「ダークモード(黒基調の背景色)」の(切り替え)設定です。

分かりやすい例で「濃いめのグレー」のアイコンを指定してみます。

ページではこのように表示されます。

配下のページもこんな感じで用意してみました。いずれもアイコンの色は「濃いめのグレー」です。

現在は白基調背景色なので「ライトモード」です。この状態から黒基調の背景色である「ダークモード」に切り替えてみます。設定自体は画面左上の[設定]から[通知と設定]→[設定]→[表示設定]で行えます。

ダークモードでの内容を確認してみます。アイコン画像として「濃いめのグレー」を指定していたので、ダークモードになると色が潰れてしまう・紛れてしまって見えなくなるかと思いきや、色反転してくれて良い感じで表示されるようになっていました!これは嬉しい限りです。

ちなみにその他の色でも幾つか試してみました。(濃いめ・薄目の)グレー以外はそのままの色で表示されていますが、グレー系統についてはライトモード・ダークモードに応じて切り替えて表示してくれていますね。

薄めのグレーの場合:

 

オレンジの場合:

 

青の場合:

 

まとめ

というわけで、Notion純正アイコンをページに指定出来るようになった件とそのメリットについて紹介しました。

これで都合3種の方法でNotionページアイコンが指定出来るようになりました。内容や用途に応じた形で上手く使い分けていきたいですね。