Omni のスケジュール機能で Google スプレッドシートにデータを自動配信してみた

Omni のスケジュール機能で Google スプレッドシートにデータを自動配信してみた

Omni からGoogle スプレッドシートに自動配信する方法を試してみました。
2026.07.03

こんにちは、ikumiです。

Omni のスケジュール機能には、Email や Slack 以外に Google スプレッドシートへの直接配信という配信先もあります。

https://docs.omni.co/share/deliveries/google-sheets

以前のブログでスケジュール&アラート機能の全体像をまとめましたが、今回は Google スプレッドシートへの配信に絞って設定手順と各書き込みモードの挙動を試してみました。

機能概要

Omni のスケジュール機能から Google スプレッドシートを配信先として指定すると、指定したタイミングにクエリ結果をシートへ自動書き込みできます。なお、Google スプレッドシートへ配信する場合は、単一のクエリ(タブ)のみの配信となります。

書き込みモードは以下の3種類から選べます。

モード 挙動
Overwrite 毎回シートのデータを上書きする
Create new sheet デリバリのたびに新しいシートを作成する
Append 最初の空行から新しい結果を追記していく

試してみた

1. Google スプレッドシートへの配信を設定する

配信したいタイルを含むダッシュボードを開き、FileDeliveries & Alerts を選択します。

① 配信コンテンツの選択

Google スプレッドシートへの配信は単一タイルのみ対応しています。配信するタイルをプルダウンから選択します。
タイルを選択すると、配信先として Google Sheets を選択できるようになります

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② スケジュールの設定

配信頻度を DailyWeekly などの選択肢か、cron 式で指定します。

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③ フォーマットオプションの設定

以下のオプションを必要に応じてオンにします。

オプション 内容
Apply data formatting 数値・日付・通貨などのフォーマットをシートに保持する
Exclude hidden columns クエリで非表示にした列を配信対象から除外する
Send all possible results クエリの行数制限を無視してすべての結果を送信する

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④ Google Drive アカウントの接続(初回のみ)

初回は Google Drive アカウントへの接続が必要です。Connect to Google Drive をクリックすると Google の認証フローが起動します。

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認証が完了すると、Google Drive のスプレッドシートを選択できる状態になります。

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⑤ 配信先スプレッドシートの指定

配信先のスプレッドシートを選択します。

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⑥ 書き込みモードを選択する

書き込みモードは3種類から選択します。

  • Overwrite(上書き)
    • 毎回シートの内容を全削除してから書き直します。「常に最新データだけを残したい」場合に適しています。
  • Create new sheet(シート新規作成)
    • デリバリのたびに新しいシートを作成します。日別・週別で履歴を蓄積したい場合に適しています。シート名には実行時刻が付与されます
  • Append(追記)
    • 最初の空行から新しいクエリ結果を追記します。ログのように時系列でデータを蓄積したい場合に適しています。

今回はOverwrite(上書き)モードを選択したため、対象のシート名を記載しました。

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2. 配信結果を確認

設定した内容の通りに、指定したスプレッドシートにデータが書き込まれれば問題ありません。

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最後に

Omni のスケジュール機能を使って Google スプレッドシートへの自動配信を試してみました。

クエリ結果を定期的にスプレッドシートに書き出せるのは、Excel や Sheets での加工・共有フローが定着しているチームに特に便利だと感じます。書き込みモードが3種類用意されているので、「毎朝の最新データに上書き」「週次レポートをシートごとに蓄積」「ログを追記していく」など、用途に合わせた使い方ができます。

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