「アクセス制御の新時代OpenFGAできめ細かなアクセス制御(FGA)に入門してみた」というタイトルでDevelopersIO 2024 Odysseyに登壇しました #cm_odyssey
2024.08.12
こんにちは、ゲーソルの新屋です。
クラスメソッドオデッセイにてOpenFGA(ReBAC)について登壇しました。
3行まとめ
- ロールベース(RBAC)などの従来のアクセス管理手法を拡張したReBACという考え方で、複雑な権限管理を必要とするアプリケーション開発を簡単に行える
- OpenFGAは、ReBACの思想を取り入れたオープンソース認可エンジンであり、ReBACな認可サーバーを構築できる
- Googleドライブのような階層構造を持つドキュメント管理アプリや、一時的なシェア機能、動的なグループ作成などの要件にあれば、ReBACを検討してみてください
登壇資料
最後に
組織管理などの権限管理を実装する際、RBACで対応しきれい場面はよくあると思います。そういうとき、恐らく実装で何とかすると思いますが、実装に認可ロジックを反映し過ぎると、可読性や将来のメンテナンス性について不安が残ってしまいます。
そういうときは、ぜひReBACの採用を検討してみてください。