ちょっと話題の記事

Aurora がリリースされたので concrete5.7 をインストールしてみた!

2015.07.28

この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

はじめまして、いわもんです。さいきん、ロップイヤー(うさぎ)を飼いだしました。ご縁があり、こちらのブログに記事を書かせてもらうことになりました。

さて、MySQL の 5 倍の性能やら、商用 RDBMS の 10 分の 1価格やらと、なんかとっても素敵なサービス、Amazon RDS for Auroraがリリースされました。

MySQLとの互換をうたってるので、早速 PHP  + MySQL で動くCMS、concrete5.7 をインストールしてみました。

((o(´∀`)o))ワクワク

早速RDSからDBインスタンスをたててみる

まだTokyoリージョンでは開始されてないので、バージニアを選択!

早く東京対応してくれ!

DBのインスタンスタイプ、Multi-AZの配置などを選択、この辺りは、RDSでMySQLの立ち上げに慣れてればほぼほぼ同じで、サクサクとNextStep!

慣れですよ要は

VPCの設定と、セキュリティグループの設定

今回は検証ですが、実運用するなら、パラメータグループは別途用意した方がいいかも。

このあたりも、MySQLでRDSを立ち上げる時と同じ。 11790281_934957956542232_910273544_o

しばらく経つと、インスタンスができました。

concrete5をインストール!

さて、ここまでくれば、いつもどおりです。言語を選んで・・・

日本語が用意されています

サイト名、パスワード、DBホスト名を入力していきます。

初心者はフルサイトがオススメ

この際、サーバーに設定するのは、Writer側のエンドポイントを設定しましょう。Readerは読み込みのみになります。

Cluster Endpointを指定

あとは、しばらくと・・・・インストール完了!

普通に動きますな

いつもどおりに、コンクリートファイブがインストール出来ました。インストール中もエラーなどなく、通常通り動いているようです。

インスタンスタイプが大きいため、簡単なサイトには割高ですが、高負荷、永続性が求められる様な、規模の大きなサイトには最適ではないでしょうか。

次は、MySQLとのパフォーマンス比較でもしてみようかしら、と。ではまたノシ