初めてのアメリカ滞在で気をつけるべき事 #reinvent

2022.12.06

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こんにちは、つくぼし(tsukuboshi0755)です!

1週間ほど滞在したラスベガス現地から日本に帰ってきて、ようやく体力も回復してきました。

というのも今回アメリカに関してはハワイ/サイパン含め初めて、かつ海外に行くのも5年ぶりだったので、現地に向かう際、また到着した後にアメリカに適応するのに色々と苦労しました。。。

そこで本記事では、今回初めてアメリカに行った私が、今後もしまたアメリカに行くのであれば気をつけようと思った事について、アメリカ初心者向けにまとめてみます!

注意事項①日本 - アメリカ間のフライト時間はかなり長い

当たり前の事ですが、日本 - アメリカ間は非常にフライト時間が長いです。

今回のフライト時間について、以下の通りまとめてみました。

行き/帰り 出発地 到着地 出発時刻 到着時刻 航空時間
行き 羽田 シアトル 11/27 17:20 11/27 9:20 約9h
行き シアトル ラスベガス 11/27 15:29 11/27 17:58 約2.5h | 0h
帰り ラスベガス ロサンゼルス 12/2 06:15 12/2 07:26 約1h
帰り ロサンゼルス 羽田 12/2 09:45 12/3 15:10 約12.5h

上記の通り、ざっと見積もって片道10h以上はかかります。

そして飛行機に乗った事がある方は既にご存知でしょうが、エコノミークラスの席は結構スペースが狭いです。

その結果、そこそこ狭い席に10h以上も座りっぱなしになってしまう事になります。

これが本当に大変で、お尻や腰や肩にめちゃくちゃ負担がかかり、結構な体力を持ってかれます。

考えられる対策としては、以下の通りですね。

  1. 首枕やクッションを機内に持ち込み、席に座っている際に身につける
  2. 時折トイレに行き、席に座る時間を出来る限り減らす(通路側の席の方が出やすい)
  3. フライト前はなるべく寝ないようにし、フライト中はとにかく眠る(到着後に疲れは残るが、フライト中はあまり苦しまずに済む)

ちなみに私は上記の内3しか実践しなかったため、飛行機から降りた後に結構疲れが残ってしまいました。。。

初めてアメリカに行く方は、今回の私のようにならないよう、上記の対策を実践するようにしましょう。

注意事項②日本とアメリカには時差がある

これも当たり前の事ですが、日本とアメリカの間には17hの時差があります。

特に日本からアメリカに行く際の時差ボケを治すのは、結構大変と言われています。。。

周りの方にお伺いした所、以下の対策を実践してました。

  1. なるべく現地時間に合わせるように、事前に日本にいる間に就寝/起床時間を調整する(今回の場合だと、日本時間午前3時に起きる事で調整されている方がいらっしゃった)
  2. 睡眠導入剤を持っていく

ちなみに私は1は実践せずに普段通り(日本時間午前9時)に起き、2.のみ実践しましたが、思ったほど時差ボケには苦しまない印象でした。

行きのシアトル - ラスベガスのフライトだけ、かなり眠くて起きるのに苦労したくらいですかね。(帰りはあまり時差ボケを感じませんでした)

とはいえ時差ボケは個人差があるので、初めてアメリカに行く方はしっかり対策するようにしましょう。

注意事項③アメリカは食文化がかなり違う

日本とアメリカは、かなり食文化が異なります。

アメリカはかなり肉料理が多い(特にステーキやハンバーガー)一方で、魚料理はかなり探さないとみつからない印象ですね。

アメリカの日本食レストランもそれほど多いわけではなく、またあっても日本よりかなり値段が高い場合が多いです。

もし短期のホテル滞在でも日本食が恋しくなるようであれば、調理が不必要 or かなり簡単な食品で、かつアメリカ持ち込み可能な食品を持っていくと良いと思います。

以下に食品の例を挙げますね。

  1. 缶詰(缶切りがあるとなお良い)
  2. どん兵衛(お湯が必要)
  3. レトルトカレー(電子レンジが必要)
  4. レトルトご飯(電子レンジが必要)

1は調理なしですぐ食べられるのでかなりオススメです。缶切りも一緒に持っていくと、簡単に開けられるので良いでしょう。

2は数少ない持ち込みOKなカップ麺の内の1つです。ただし滞在先のホテルにお湯沸かし器がない場合があるので、折りたたみ式のトラベルケトルを合わせて持っていくと良いでしょう。

3及び4は滞在先のホテルに電子レンジがない場合があるので、もし食べたい場合は事前にホテルに確認すると良いかもしれません。

ちなみに私は、2だけ持ち込みましたが、ホテルにお湯沸かし器がなくトラベルケトルもなかったため、結局持ち込んだ日本食は食べられませんでした。。。

皆さんは日本食を食べる時は、きちんと持ち込んだ後に調理できるか確認しましょう。

注意事項④アメリカの物価はかなり高い

2022年12月時点で、アメリカはインフレにより物価がかなり高くなっています。

上記により、外食や軽食をすると、想定外の値段がかかってしまいます。。。

例を挙げるとこんな感じです。

注文メニュー 値段
空港の売店 水(500ml) 約5$
ホテルのスターバックス コーヒー + サンドイッチ 約14$
ホテルの名も無きスナック屋 ハンバーガー 約20$
ホテル店のチェーンステーキ店 ステーキ(一番安いやつ) + コーラ 35$

上記の通り、値段がめちゃくちゃえげつない事になっています。

考えられる対策としては、以下の通りですね。

  1. 軽食を持ち込む(パン/菓子類なら基本は持ち込みOK)
  2. re:InventのMealをフル活用する

自分は2を実践していましたが、最後の方はメニューに飽きてしまい、普通に外食をしてしまいました。。。

初めてアメリカに行く方は、アメリカの物価を踏まえた上で、なるべく日本から持ち込んで、アメリカで買うものを最小限にすると良いと思います!

(他にも注意事項思いついたら、随時記載します)

最後に

初めてのアメリカは、普段は触れられない文化や人と触れ合う事ができて、予想以上に楽しかったです!

一方で海外に慣れていないせいで、準備が不足してしまい、そこそこしんどくなってしまったのも事実です。

今回は出発直前までかなり忙しく、ゆっくり準備を進める事ができなかったのも原因かなと反省しています。。。

もし来年re:inventに行ける事になりましたら、ぜひ今回の反省点を実践し、悔いを残さないアメリカ滞在にしたいです!!

またこの記事が、アメリカ滞在初心者の方のお役に立てますと幸いです。

以上、つくぼし(tsukuboshi0755)でした!