![[Expo] AGENTIC ARCADE で Kiro にゲームを作ってもらおう。 #AWSreInvent](https://images.ctfassets.net/ct0aopd36mqt/66I4PY3oQ3Zp6Uccbyl8JS/a83daadd1de552a21672487de6806938/reinvent2025_devio_from_vegas_w1200h630.png?w=3840&fm=webp)
[Expo] AGENTIC ARCADE で Kiro にゲームを作ってもらおう。 #AWSreInvent
はじめに
皆様こんにちは、あかいけです。
AWS re:Invent 2025に参加しており、
「AGENTIC ARCADE」にてkiroにゲームを作ってもらったのでブログにします。
場所
Expo会場で展示されており、場所はざっくり以下赤枠のところでした。

こんな感じの看板が目印です。

ざっくり概要
以下は公式ドキュメントからの引用です。
来場者は、ゲームの構想、ビジュアルおよびオーディオアセットの作成、ゲームプレイの実装、品質保証に特化したAIエージェントと連携できます。AWSテクノロジーを活用することで、参加者はわずか数分でパーソナライズされたゲームを作成し、Kiro対応の仕様書へのリンクを受け取ることができます。
ちなみにサンプルの仕様書は以下リポジトリで公開されています。
作ってもらう方法
1.NFCタグをもらう
受付の方にNFCタグをもらいます。
どうやらこれに作成したゲームの情報が紐付けれられているようです。
2.kiroに作ってもらう
座席に着いたら担当の方から説明を受け、NFCタグを端末にタッチして作成を開始します。

また実際の操作はゲームのコントローラーで行います。
レトロ感が漂っていて中々可愛いです。

なおゼロからプロンプトを打つのではなく、いくつかアセットから好みのものを選択するだけなので楽ちんです。
画面右側にプロンプトが出るのでそこから選びます。

以下は私がプレイした時に選択した要素です。
最初にゲームタイプを選択するのですが、もしかしたらその他の要素はゲームタイプで変わるかもしれません。
- ゲームタイプ
- マップのイメージ
- ゲームのパッケージ
- 操作するキャラクターのビジュアル
- アイテムのビジュアル
- ゲーム音声
ちなみに座席には「01 Design」、「02 Plan」、「03 Bild」があったのですが、いまいち違いはわかりませんでした。
(もしかしたらkiroの仕様駆動開発にかけているだけで、特に違いはないかもです)
なお完成するまでの一連の流れは大体5~10分ぐらいだった気がします。
3.プレイする
あとは「04 Play」の筐体に先ほどのNFCタグをゲーム端末にタッチすると、作成したゲームが何回でもプレイできます。
心ゆくまでプレイして下さい。

さいごに
以上、re:Invent 2025のAGENTIC ARCADEでkiroにゲームを作ってもらった体験レポートでした。
ゼロからプロンプトを入力するのではなく、用意されたアセットから選ぶだけで数分でゲームが完成するという体験は、AIエージェントの可能性を感じさせるものでした。
kiroの仕様駆動開発を体験できる良い機会だったと思います。
re:Invent 2025に参加される方は、ぜひExpo会場で試してみてください。








