Snowflakeの認定試験システムがピアソンVUEに変更されるそうなのでアカウント登録をしてみた

2022.02.08

この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

こんにちは!DA(データアナリティクス)事業本部 サービスソリューション部の大高です。

Snowflakeの認定試験のシステムはこれまでKryterionの「Webassessor」だったのですが、この度「ピアソンVUE」に変更され2022年2月28日をもってWebassessorは利用できなくなる旨のメール通知がありました。

また、こちらのページにも英語ですが案内がされています。

Kryterion To PearsonVue Transition

Effective January 25th, 2022, Snowflake will be adding Pearson Vue as an exam delivery vendor. Pearson Vue has a worldwide network of more than 5,000 testing centers and a robust online proctoring solution. Effective February 28th, 2022, Snowflake certification exams will no longer be available with Kryterion.

そこで早速、メールの内容に従ってピアソンVUEのアカウント登録をしてみたので、こちらにまとめておきたいと思います。

なお、参考までに以前「Webassessor」でオンライン受験した「SnowPro Core」と、テストセンターで受験した「SnowPro Advanced: Architect」については、以下のエントリでご紹介しています。

アカウント登録してみた

では、早速アカウント登録をしてきます。まずはメールで案内の来たアドレスを開いて「アカウントの作成」をクリックします。

「プライバシーポリシーへの同意」ダイアログが表示されるので、内容をスクロールダウンしながら確認して問題なければ「上記の条項を読み、同意します。」にチェックを入れて「同意します」をクリックします。

「はい、私のCandidate IDは:」を選択して、メールで案内されているCandidate IDを入力します。

「氏名」を「ローマ字」で入力していきます。試験会場で本人確認書類を提示する場合は「免許証」、つまり日本語になりそうですが「政府発行の ID に表示されているものを入力してください。」とあるので、パスポートでの表記と同じにしてみます。(私の場合はOOTAKAではなくOTAKAになります)

「メールアドレス」を入力して「次へ」進みます。

同様に「連絡先情報」も「半角ローマ字」か「半角数字」で入力していきます。わたしは勤務先ではなく個人の住所を入力しました。

また、「郵便番号」と「番地」には半角ハイフンを入力したのですが、特にエラーにはならなかったです。それ意外は WebAssessor の時と同じように英語で入力をしました。

「通信の設定」の「希望の言語」は「日本語」にして「次へ」進みます。

最後にリクエスト受付のメッセージが表示されるので、これで完了です。

今後、連絡が来てログインできるようになったら追記したいと思います。

2021/02/09(水) 追記

ピアソンからアカウント登録完了のメールがきたので、ログイン確認をしてみました。

アカウント登録時の以下のページの右側から「サインイン」します。

あとは初期パスワードの変更などを行えば、ログインできます。また、過去の試験履歴なども参照できました。

なお、「ユーザー名」はピアソンから通知されたものが利用できますが、この「ユーザー名」は変更することもできます。

ログイン後に右側に表示される「ウェブアカウントの管理」リンクをクリックすると編集画面が表示されるので、最初に通知された「ユーザー名」が気に入らない場合には、こちらから変更可能です!

まとめ

以上、Snowflakeの認定試験システムがピアソンVUEに変更されるそうなのでアカウント登録をしてみました。

個人的にはAWSの認定試験などでも利用しているピアソンVUEに馴染みがあるので、より一層使いやすくなりそうで嬉しいです。

どなたかのお役に立てば幸いです。それでは!