
『Claude Codeチーム活用の現在地 〜小さな実践と今後の展望〜』というタイトルでウェビナー登壇しました
話した内容
以下のウェビナーにて話しました。前回の初級編に続き、Claude Codeセミナー実践編となります。
資料は以下の通りです。
補足
月並みですが、モノレポがコンテキストを揃えやすいです。/add-dir
で別ディレクトリの情報を取得は出来ますが、@シンボル検索が出来なかったりまだまだ発展途上かなと思います。
上記の関連で、モノレポでアプリの環境変数を設定後、@シンボル検索でecspressoのECSタスク定義を効率的に編集する例です。
Slashコマンドでトイル削減!ということで2つ簡単な例を紹介しました!
PR作成スラッシュコマンド
こちらはチーム内でも評判がよくて、スラッシュコマンドがチームのトイル削減に役立つことが実感できました!試してくれるチームメンバーにも感謝です🥰
Claudeがよくミスる静的解析修正スラッシュコマンド。静的解析の汎用的な修正タスクは今後も起きうるタスクなのでClaude CodeのSlash Commands化することでチーム全体に恩恵があります。
.rgignore
はプロジェクトで設定すると効率よく@ファイルシンボル検索ができるようになるのでおすすめです。
Hooksを使って静的解析を自動修正する仕組みに関してです。
こちらは以下でも解説したので参考にして頂けると幸いです。
Serena MCPの技術的な注目ポイントについても解説しました!
今後試したいことについてはp28移行で解説しています!
最後に
まだまだ🔰ですが、チームで活用する事例について話しました!後半書いた部分はチームで共通の課題なので生成AIを使ったプラクティスを貯めていくと良い事例になるんじゃないかなと思います!
ウェビナーでは、沢山のリアクション及び質問ありがとうございました!50件近い質問があり、関心が高い分野であることが改めて実感出来ました!
9/16, 9/26にもイベントが予定されていますので、興味がある方は是非ご参加ください!