Slackのチャンネル参加時にメッセージ通知するようにしてみた

Slackのチャンネル参加時にメッセージ通知するようにしてみた

Clock Icon2022.12.02

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はじめに

アノテーションの髙嶋です。

弊社内ではコミュニケーションツールとしてSlackを使用しています。
今回はSlackでちょっとした細工をしてみたところ、何人かの方にパクられ採用されたのでその内容について書いてみます。

Slackを使った社内コミュニケーション

弊社内ではtimesという自分用チャンネルを作成し、日々の業務や日常的なことを投稿している人が多数います。
timesはパブリックチャンネルとして作成されており、各々が自由にチャンネルへ参加/退出できるようになっています。 日々の業務を一緒に行っている人のチャンネルだったり、業務では絡みはないけどちょっと気になる・・・という人のチャンネルに参加して会話するなど、社員間のコミュニケーションとして活用されています。

解消したかったこと

Slackはチャンネルの参加者が増えた際に参加者の情報を表示してくれますが、設定によってはチャンネル参加者が一定数を超えると表示されなくなります。 (参考情報)

そのため、

  • チャンネル参加者が増えても気付かない
  • 誰が増えたかがわからない

という状態になってしまいました。

timesはコミュニケーションの場なので、新たな参加者が増えた場合は気付けるように解消したい!と思いました。

やったこと

Slackのワークフローを使用して、チャンネルの参加者が増えた際にメッセージを投稿するように設定しました。

設定した内容は下記の画像のとおりで、数分で設定できます。

設定後、チャンネル参加者が増えるとワークフローが実行され下記のようにメッセージが投稿されるようになります。

これにより、

  • チャンネル主は誰が参加したかわかる
  • チャンネル参加者はメッセージをうけて喜んでくれる(かもしれない?)

ようになり、解消できました!

ワークフローの設定をいじればもっと楽しくコミュニケーションできるようになるかもしれません。
もし、こっそり自分だけが参加した人のことを知りたい!という場合は、自分にDMを送るようにしてもいいかもしれませんね。

懸念点(?)

前述したように、チャンネル参加者が一定数より少ない場合はSlackの機能として新たな参加者の情報を表示してくれます。
なので、参加者数が少ない状態で今回の設定を入れると、2重に表示されて見づらくなるかも?です。

あとワークフローってこういう使い方していいのかな?

アノテーション株式会社について

アノテーション株式会社は、クラスメソッド社のグループ企業として「オペレーション・エクセレンス」を担える企業を目指してチャレンジを続けています。「らしく働く、らしく生きる」のスローガンを掲げ、様々な背景をもつ多様なメンバーが自由度の高い働き方を通してお客様へサービスを提供し続けてきました。現在当社では一緒に会社を盛り上げていただけるメンバーを募集中です。少しでもご興味あれば、アノテーション株式会社WEBサイトをご覧ください。

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