SnowPro Core認定試験の登録方法と合格までに行ったこと

SnowPro Core認定試験の登録方法と合格までに行ったこと

2025.09.05

かわばたです。

2025年9月5日にSnowPro Core認定資格を受験し合格(ギリギリでしたが…)しましたので、受験の申し込み方法とどのような内容を合格までに行ったかを記載していきます。

対象読者

  • SnowPro Core認定資格に興味がある方
  • SnowPro試験の受験までの流れを確認したい方

SnowPro® Core認定の概要

以下に記載の内容は2025年9月5日時点の情報です。
SnowPro® Associate: Platform認定より難易度が上がり、Snowflakeのベースとなる知識を幅広く問われる試験でした。

COF-C02
問題の総数: 100
問題の種類: 複数選択、多肢選択
制限時間: 115分
言語: 英語、日本語, 韓国語、フランス語、スペイン語
登録料: 175米ドル
合格点: 750点以上 採点対象外の内容:
スコアなしコンテンツ: 試験には、統計情報を収集するための採点対象外の質問が含まれていることがあります。これらの質問はフォームには表示されず、得点に影響しません。また、このような質問がある場合は、回答するための追加の時間が与えられています。
前提条件: 前提条件なし

【SnowPro® Core認定の概要ページ】
https://learn.snowflake.com/en/certifications/snowpro-core-jpn /?pdf_name=SnowProCoreStudyGuide_JPN

申し込み方法

基本的に試験ページから順序通り進めていけば問題ないですが、参考までに手順を記載します。

  1. 概要ページからREGISTER NOWをクリックします。
    2025-09-05_17h57_15

  2. CertMetricsページにログイン画面に遷移するので、既に登録している方は必要情報を入力しログインします。初めての方はCREATE NEW ACCOUNTからアカウント登録をしていきます。
    2025-09-05_17h57_42

  3. 登録画面に遷移するので、必要情報を入力して登録してください。
    2025-09-05_18h00_15

  4. CertMetricsページにログインすると以下のようなページとなります。画面左側のManage My Examsをクリックします。
    2025-09-05_18h18_51

  5. 以下の画面に遷移しますので、自身の受験したい試験名称を検索項目で入力し検索してください。
    【注意】
    SnowProCore試験に合格してから記載しているため、画像はAdvancedが例となっています。

2025-09-05_18h21_23

  1. REGISTER AND SCHEDULEをクリックするとpearsonvueの画面に遷移します。
    テストセンター・オンラインで受講するかを選択できます。
    【注意】
    例としてSnowPro® Advanced: Administratorを画面表示しています。

2025-09-05_18h27_57

このあとはポリシーに同意・テストセンターで受験の場合は場所と日程を選択し、試験料支払いの手続きの流れとなります。

【注意】
かわばたはテストセンターで受験しましたが身分証明書を2つ提示する必要がありました。
念のため顔写真付きの身分証明書を2つ持っておくと安心かと思います。
(ポリシーでは1つと書いてありましたが、テストセンターによるかもしれません)

試験までに行ったこと

SnowPro Core認定資格を取得するまでに行ったことをまとめます。

前提知識

  • クラスメソッドに入社する前にデータエンジニアリングの案件でSnowflakeを4か月ほど触っていた
  • 2025年7月Snowflake Ascent Platform Trainingを受講、1週間後SnowPro® Associate: Platform認定取得

https://www.snowflake.com/events/snowflake-platform-training-japan-ascent/

行ったこと

まずは試験内容の把握です。
先ほどの試験概要ページから確認できます。Access the Exam Study Guideはかなり詳細に範囲を提示しているので是非ダウンロードしてください。
2025-09-05_18h46_40

【小ネタ】
ダウンロードした試験内容の項目をGeminiに記載し、「項目内容に基づいて公式ドキュメントを添付してください」でDeep Researchすると以下のようなドキュメントが提示されます。
2025-09-05_18h52_10

ドキュメントを都度検索しなくてもある程度項目に沿った内容を添付してくれるので便利です。
このドキュメントをベースに自分なりにチートシートを作成していました。


以下のUdemyを受講しました。
こちらは1から丁寧に解説をしてくれています。英語ですが、翻訳機能を使用すれば問題なく受講することが出来ました。
https://www.udemy.com/course/ultimate-snowpro-core-certification-course-exam/?couponCode=V2JPLETSLEARN

こちらは模擬試験が500問あります。特によかったのが、なぜこの設問が違うのかと解説が丁寧でドキュメントも添付してくれているので大変ありがたかったです。
https://www.udemy.com/course/5-practice-exams-cof-c02-snowflake-core-certification/?couponCode=V2JPLETSLEARN

基本的には模擬試験を解きながら間違えた問題に対して、公式ドキュメントを読みながら理解を深めました。
個人的には公式ドキュメントをもっと広く深く見ておくべきだったと反省しています。

それでも理解が及ばない部分は実際に試してみてアウトプットを行いました。

https://dev.classmethod.jp/articles/snowflake/

https://dev.classmethod.jp/articles/snowflake-dbt-role/

アウトプットをしていると忘れないので、時間に余裕のある方は是非試してみてください。

最後に

いかがでしたでしょうか。
約2ヶ月でSnowPro® Associate: Platform認定とSnowPro® Core認定を取得するのはハードでしたが無事に取得出来てホッとしています。
これから更にスキルアップし参考になる情報を発信していきます。
この記事がSnowPro® Core認定資格を受験する方の参考になれば幸いです。

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