[新機能]Snowsight上でテーブル・カラムのDescriptionを自動生成できるようになりました
さがらです。
window_7_7_7さんのXでの投稿で私も知ったのですが、Snowsight上でテーブル・カラムのDescriptionを自動生成できるようになりました。
※2024/12/9 22:00時点、まだリリースノートもドキュメントもなさそうです。そのため、コストはまだわからずです…
取り急ぎ、どのように試せるかやってみたので、簡素な記事にはなりますがまとめてみます。
対象のテーブル
下図のように日本語データも含むテーブルで試してみます。

テーブルのDescriptionの生成
テーブルのDescriptionを自動生成するには、Snowsightで対象のテーブルのTable Detailsから、Generate with Cortexを押せばOKです。

実際に押してみると、このようなポップアップが表示されるため、使いたいウェアハウスを選択してGenerateを押します。

すると、下図のようにDescriptionを自動生成してくれるため、これで問題なければSaveを押します。


カラムのDescriptionの自動生成
カラムのDescriptionを自動生成するには、Snowsightで対象のテーブルのColumnsから、Generate descriptionsを押せばOKです。

押すと下図のようなポップアップが立ち上がります。サンプルバリューも見せたい場合はフラグをONのままでGenerateを押します。

すると、このように全てのカラムに対してDescriptionが生成されます。
問題なければ右下のSaveを押せば保存されるはずなのですが、私はこのテーブルのOWNERSHIP権限を持つロールで行ってもACCOUNTADMINロールで行っても、Saveボタンが有効化されませんでした…(2024年12月9日22:00時点)

各カラム1つ1つに対してDescriptionを自動生成
一方で、各カラム1つ1つに対してDescriptionを自動生成する方法もあります。
各カラムのDESCRIPTION列で、Generate with Cortexを押せばOKです。

すると、テーブルのときと同じ用にDescriptionが自動で生成されるため、問題なければSaveを押せば保存されます。


最後に
非常に簡素な記事となりましたが、Snowsight上でテーブル・カラムのDescriptionを自動生成できるようになったので試してみました。
全カラムのDescriptionを自動生成した際にSaveできなかったことだけは気になりますが、近日中に改善されることを期待したいですね!あとは将来的には、言語も指定して自動生成できると尚嬉しいですね!!






