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アノテーション テクニカルサポートの川崎です。
本記事は AWS re:Invent 2022 のセッションレポートとなります。
概要
データが増え続ける中、企業は低遅延配信を維持しながら大規模なストレージを管理するためのベスト プラクティスを積極的に模索しています。 この講演では、革新的なブランドやメディア企業向けの世界的なクリエイティブ プラットフォームをリードする Shutterstock から、Amazon S3 と S3 Intelligent-Tiering を使用して IT を変革しながら、ストレージ コストを 60% 以上節約した方法について聞いてください。 200 万人以上の寄稿者のコミュニティと協力して、Shutterstock のカタログが 4 億 2000 万以上の画像と 2500 万以上のビデオに成長した方法を聞いてください。 Shutterstock は、2015 年に始まるオンプレミスからクラウドへの進化を記録し、AWS がこの動的な変革をどのように支援したかを詳しく説明します。
セッション動画
- Shutterstock のEdge Compute and Delivery のディレクター
- プラットフォーム サービス チーム
- モダンなサーバーレス・テクノロジとトポロジを使用
- 開発者がコードとコンテンツをエッジに配置できるよう支援
アジェンダ
- アーキテクチャと AWS への移行
- Shutterstock の Amazon S3 の進化とアクセス パターン
- Amazon S3 Intelligent-Tiering によるコスト削減
- 進行中の開発と将来の状態
Shutterstock ストレージのユースケース
- 4 億 2000 万枚の画像
- 2500 万本の動画
- 何百万の MP3、効果音、および 3D モデル
- マルチ PB データレイク
- カタログは毎日最大 20万枚の画像が増加
2015年 オンプレミス拠点
- Strangler Fig パターンのアプリケーション・デザイン
- 4 PB の画像
- 5千台の物理ドライブを備えた 4 つのデータ センター
- 暴走する維持費
2020年 Amazon S3 による節約の推進
- 顧客コンテンツを 4 PB から 16 PB に拡張 (40 PB 以上のデータレイク)
- 1つのアカウントから数百のアカウントまで拡張
- アプリケーションは、コンテンツ配信と取り込みに S3 を直接活用
- インフラストラクチャ チームは、保守作業のうち作業時間の 20 ～ 50% を省力化
- Amazon CloudFront はジャストインタイムの画像トランスコーディングを実行し、1 日あたり 10 億のリクエストを S3 にオフロード
Amazon S3 Intelligent-Tiering
- Shutterstock の平均オブジェクト サイズは 2 MB
- S3 Intelligent-Tiering で 40 PB 以上
- パフォーマンスに影響を与えることなく、ほとんどアクセスされないデータに対して自動的に最小コストを提供
- ストレージ最適化のための「ボタン」
- サービスコントロールポリシーによる保護
Amazon S3 ストレージ クラスによる配布
Amazon S3 Intelligent-Tiering のコスト削減
- S3 Standard ストレージ クラスから 53% のコスト削減
- コンシューマ リクエストのレイテンシには影響なし
- 割引は、5 か月間のコンテンツの取り込みと成長を通じて維持される
2022年以降
- アプリケーションの近くに複数の S3 アクセス ポイント
- Strangler Fig の抽象化はソフトウェア ライブラリに移動
- 数百のアカウントにある数千のバケット
- 将来のスケーラビリティに対する自信
Amazon S3 と Intelligent-Tiering の Tips
- S3 Storage Lens を使用して、オブジェクトのサイズを認識する
- 常に S3.PUT オブジェクトメタデータを使用
- オプトイン層を恐れない
- Amazon CloudFront または ELB のアクセス ログから始める
詳細については、AWS Storage ブログ チャンネルの Shutterstock ブログをご覧ください
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