GitHubのIssuesで「プロジェクトメンバーの増減時にやることリスト」を管理する

GitHub Issuesのテンプレートは便利ですね。
2022.06.06

プロジェクトメンバーが増減する際にやることはたくさんあります。

  • 増えるとき
    • プロジェクトの説明
    • 利用しているSaaSへの招待
    • AWSのIAMロール作成
    • Googleカレンダーの予定に追加
    • など
  • 減るとき
    • 利用しているSaaSから追い出す
    • AWSのIAMロール削除
    • Googleカレンダーの予定を削除
    • など

個人メモやWikiなどにToDoリストを作成して、適宜コピー&ペーストで対応していたのですが、GitHubのIssuesを使ってテンプレート化してみました。

おすすめの方

  • プロジェクトメンバーの増減時にやることリストを作りたい方
  • GitHub Issuesのテンプレートを使いたい方

GitHub Issuesでテンプレート化したあとの流れ

  1. テンプレートからGitHub Issuesを作成する
  2. やることを実行して、ToDoリストにチェックをする
  3. 完了後にIssuesをCloseする

GitHub Issuesのテンプレートを作成する

2つの方法があります。どちらの方法でもOKです。

GitHub Issuesのテンプレートの例

下記はあくまでも参考です。適宜アレンジしてください。

メンバーが増えたとき

enter.md

---
name: やることリスト(入場時)
about: やることリストです(入場時)
title: やることリスト(入場時)(xxxさん)
labels: 'todo'
assignees: ''

---

## 使い方

- すべての作業が完了したら、IssueをCloseしてください
- 不要な作業の場合は、チェックしなくてOKです(チェックしてもOKです)
  - チェックしたうえで「xxxのため作業不要」とコメントに残すと分かりやすいです
- 主幹として `[Aさん]` や `[Bさん]` と書いていますが、あくまでも参考です

## 前提

- 対象者によっては、不要な作業もあると思います。
- そのため、本ページを参考にしつつも、臨機応変に対応してください。

※もし記載していない作業を行った場合は、本ページに追記すると漏れが無くなるのでGoodです。


## [Aさん] プロジェクト説明

- [ ] プロジェクト全体の説明
- [ ] 定例MTG全般の説明(デイリー、スクラムイベント、リファインメント)

## [Bさん] AWSのIAMロール作成

- [ ] 開発環境
- [ ] ステージング環境
- [ ] 本番環境


## [Aさん] SaaSアカウント作成(招待)

- [ ] Slack
- [ ] GitHub
- [ ] Miro
- [ ] Auth0

## [Bさん] Slackのグループに追加

- [ ] @grp-developers

## [Cさん] Googleカレンダーに追加

- [ ] 朝会
- [ ] スプリントレビュー&振り返り&プランニング
- [ ] リファインメント

## [本人] 「GitHubアカウント」と「SlackのGitHub App」を連携する

- [ ] https://github.com/settings/reminders

メンバーが減ったとき

exit.md

---
name: やることリスト(退場時)
about: やることリストです(退場時)
title: やることリスト(退場時)(xxxさん)
labels: todo
assignees: ''

---

## 使い方

- すべての作業が完了したら、IssueをCloseしてください
- 不要な作業の場合は、チェックしなくてOKです(チェックしてもOKです)
  - チェックしたうえで「xxxのため作業不要」とコメントに残すと分かりやすいです
- 主幹として `[Aさん]` や `[Bさん]` と書いていますが、あくまでも参考です

## 前提

- 対象者によっては、不要な作業もあると思います。
- そのため、本ページを参考にしつつも、臨機応変に対応してください。

※もし記載していない作業を行った場合は、本ページに追記すると漏れが無くなるのでGoodです。


## [Bさん] AWSのIAMロール削除

- [ ] 開発環境
- [ ] ステージング環境
- [ ] 本番環境


## [Aさん] SaaSアカウント削除(追い出し)

- [ ] Slack
- [ ] GitHub
- [ ] Miro
- [ ] Auth0

## [Bさん] Slackのグループから削除

- [ ] @grp-developers

## [Cさん] Googleカレンダーから削除

- [ ] 朝会
- [ ] スプリントレビュー&振り返り&プランニング
- [ ] リファインメント

GitHub Issuesを作成してみる

Issuesの「New」を選択します。

GitHub IssuesでNewを選択する

任意のテンプレートを選択します。

GitHub Issuesで任意のテンプレートを選択する

このままIssuesを作成します。xxxさんの部分を対象者の名前にすると分かりやすいです。

GitHub Issuesを作成する

ToDoにチェックをしてみる

完了したタスクにチェックをしてみました。

GitHub IssuesでToDoにチェックを入れる

あとは、完了したらIssueをCloseするだけです。

さいごに

GitHub Issuesのテンプレートを使って、やることリストを作ってみました。 これによって、次のメリットがあります。

  • やることリストのマスターをGitHub Issuesで管理できる
  • 目的と対象に合わせたやることリストを簡単に作成できる

ぜひ活用してみてください。

参考