鳥取県の皆生温泉にある東光園サテライトオフィスでリモートワークしてみた
こんにちは、AWS事業本部のニシヤマです。はいマスキュラー。
最近何かと地元の鳥取に帰省する機会がありリモートワークをすることがあったのですが、実家から行ける距離にある老舗ホテル「東光園」のサテライトオフィスでリモートワークしてみたのでご紹介します。
東光園とは
鳥取県西部に位置する米子市皆生温泉にあるホテルで、菊竹清訓さんという一級建築士の方が設計し1964年に完成したとのことです。
建築には全く明るくないので、変わった外観だなーという感想しか出てきませんが、6本の柱で最上部の7階を支え、その下の5階と6階を吊り下げており、2フロアが空中に浮いているようです。
また、国の登録有形文化財にも登録されているようです。
サテライトオフィス
こちらの老舗ホテルでサテライトオフィスをやっていると知りまして行ってみました。
料金に関しては事前に料金プランページで調べておきましたが、1日のみの利用だったのでビジター会員の日額(3,000円)を選択。こちらを利用すると建物内の温泉やビュッフェなど他施設が割引利用が可能な特典もあります。 フロントで料金を支払うと、Wifiパスワードが記載された首から下げるタイプの利用者カードをもらい、簡単な説明を受けたらそのまま利用できました。
使えるのは1階フロントから見える範囲で、奥に見える丸いテーブルと椅子のある方がロビーエントランス、その隣にある休憩エリア(写真手前側)の2箇所。木製の長机はサテライトオフィスというより、旅館に来ましたな感じがします。
こちらが休憩エリア。
個人で集中したい人用のデスク型のテーブルもあります。
ロビーエントランスから外の庭園を見た景色はこんな感じです。
ただ、コンセントがある場所がそこまで多くなく、ロビーエントランスのフロアコンセントかデスク型のテーブル周辺の壁にあるコンセントのみだったので今回はデスク型のテーブルで業務を開始。
すぐ後ろに売店があるので、飲み物やお菓子などはすぐに入手可能。 目の前には庭園が広がります。
お昼ご飯
お昼は利用者特典にもあったビュッフェを利用。フロントでビュッフェ利用を申し出て料金を支払い、テーブル番号の書かれた用紙を受け取り、ビュッフェのあるフロアにエレベータで移動。
食堂の入り口をには吹き抜け状の室内庭園があり、窓の外には海も見えます。
料理は麺類、ご飯物に地元の野菜や和洋中の料理、スイーツ、アイスなどいろんな料理が食べ放題になっていました。海が近いのもあり魚介料理を個別で注文もできるようです。
午後
ランチのあとは夕方までサテライトオフィスエリアに戻って業務を再開。その間に打ち合わせをされる方や、同じくノートパソコンを持って仕事をされている方もいらっしゃいました。
温泉
夕方になり業務終了したところで、もう一つのお楽しみの温泉に行こうと思います。再度フロントで温泉の利用を申し出て料金を支払い場所を説明受けます。タオルは借りることが可能。
移動途中に卓球台を発見。温泉と言えば卓球(?)。
平日の18時頃とのことで利用客も少なく室内風呂と、露天風呂が貸し切りで楽しめました。その日は入れませんでしたが、もう一つの露天風呂も変わったデザインで入ってみたいです。
庭園
お風呂を上がって帰る前に庭園をフラフラと散歩。こちらの庭園は流政之さんという彫刻家の方がデザインしているとのことです。
退勤
仕事も終了してお風呂でさっぱりしたので、最後にフロントに利用者カードを返却してホテルを後にしました。 本数は少なめですが近場には地元の中心駅まで行けるバス停もあり、アクセスは良いと思います。
その他の料金プラン
こちらのサテライトオフィスですが、月額12,000円で法人契約も可能で、住所貸しや荷物の受け取りサービスなども利用が可能とのことです。 また今回利用したビジター会員の場合は日額3,000円ですが、個人の場合でも月額利用の場合5,000円で温泉も無料とのことなので、また地元に戻った際に2回以上利用する可能性があれば使ってみたいと思います。 海も近いので海水浴や釣りなどしてから温泉に入るなんてこともしてみたいと思います。
筋トレがしたい時
このホテルの施設ではありませんが、ホテルから徒歩10分程度の場所に市民プール施設があり、こちらの施設の一区画に個人寄贈の品々でできたパワーラックが置いてあるトレーニングルームがありますのでこちらで汗を流してから温泉に入るのもおすすめです。50円で利用が可能で手作りながらかなりの種類のトレーニングが可能なように作られております。私の中学時代の思い出のバーベルや、プレートもありました。
おわりに
私の地元鳥取県米子市にあるサテライトオフィスのご紹介でした。私は就職とともに上京し地元で働いたことはありませんでしたが、弊社のようにリモートワークが可能であれば帰省ついでに観光客気分を満喫しながらお仕事してみるなんてことも可能です。こんな働き方してみたいなという方がいらっしゃいましたら、ぜひ会社説明会へご参加いただければと思います。
弊社は毎月会社説明会を開催しており地方拠点からのリモート参加も可能ですので、地方で働きたい方、地元へ帰って働きたい方、将来的に働く予定がある方がいらっしゃいましたらぜひご応募をお待ちしています!
最近の格闘技(主にMMA)
前回のブログから間が空いてしまい、その間にもいくつもの闘いが行われていましたが、8月18日は時差の関係でUFC241とRIZIN.18が同日にあり、朝から夜までずっと見ていました。UFC241のオクタゴンケージでは2年ぶりに参戦したネイト・ディアス選手とアンソニー・ペティス選手の激闘もあり、ヘビー級のベルトを賭けたダニエル・コーミエ選手とスティペ・ミオシッチ選手の再戦での衝撃的な結末で幕を下ろしました。また、その後RIZIN.18のリングでも激闘が繰り広げられ、後半に向かいヒートアップしていきメインカードの堀口恭司選手、朝倉海選手の試合では予想外の結末を迎えることになり、衝撃を受けると共に熱く燃えた一日でした。