ShopifyでDevelopersIO Shopを3分で作ってみた!#Shopify
こんにちは、クラスメソッドの岡です。
みなさん、カナダ発のECプラットフォーム「Shopify」をご存知でしょうか?
2017年に日本市場に参入したShopifyですが、ローカライズ化も進み日本国内でもシェアを拡大し続けています。
コロナ禍によるECサイト需要の高まりもあって、さらに注目を浴びていますね。
8月の「Fulfillment by ZOZO」との連携によりシームレスな在庫管理が可能になり、さらに先日(9/29)Shopify POSや、決済方法の拡大(JCB, PayPay)が発表されてどんどん進化しています。
今回はそんなShopifyを使って、Developers.IO Shopを3分で作ってみました!
Shopifyの使い方
Shopifyを使ってECサイトを作る上で、大きく以下の2通りの使い方に分かれると思います。
- Shopifyが提供するテーマやアプリを使って、管理画面上からShopifyプラットフォーム上にECサイトを構築する
- Shopifyが提供するAPIを使って独自のWEBサイトやアプリ上にECサイトを構築する
前者はショップアカウント、後者ではパートナーアカウント+ショップアカウントが必要になります。
今回は前者の管理画面上からECサイトを作成するお手軽パターンを試していきます。
ショップを作成
まずはこちらからショップアカウントを作成します。
- メールアドレス、ストアの名前、ドメインを入力します。
-
ストア情報を入力します。
-
入力したら「ストアに入る」をクリック
-
ショップアカウントが作成できました。
商品を登録
試しに弊社の二次元社員めそ子の商品を登録してみます。
- 商品名を入力します。
-
在庫数を登録します。配送時の為の重量も設定できます。
3.バリエーションでサイズを登録しておきます。ここまで入力したら保存ボタンをクリックします。
商品が登録できました!
実際のページ「https://{ストアURL}.myshopify.com/collections/all」にアクセスして追加した商品を確認してみます。
例: https://developers-io.myshopify.com/collections/all
既にECサイトっぽくなっています!すごい!
カート操作もデフォルトで装備されています。楽チンですね。
最後に
今回はShopifyのほんの一部の機能しか紹介していませんが、如何に簡単にECサイトが構築できるか伝われば幸いです。
ただ、Shopifyの醍醐味はShopify パートナーとしてプラットフォーム上でアプリ開発&公開&販売ができる事なので、次回以降はShopify APIを使った自作ECサイトや「Shopifyカスタムアプリ」の開発、AWSとの連携などいろいろ実証記事を公開していきたいと思います。お楽しみに!