Direct Connect Gatewayは複数のAWSアカウントで共有することができるようになりました。

Direct Connect Gatewayは複数のAWSアカウントで共有することができるようになりました。

Direct Connect Gatewayは複数のAWSアカウントで共有することができます。また、同一支払い人 ID の制限が解除されました。
Clock Icon2020.07.03

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困っていた内容

Direct Conect Gateway 所有アカウントと、仮想プライベートゲートウェイ所有アカウントが異なる構成で、関連付けを行いたいです。以下のページに「Amazon VPC と Direct Connect ゲートウェイは、同じ AWS の支払人アカウント ID に属している AWS アカウントが所有している必要があります。」との記載がありました。

Direct Connect ゲートウェイのマルチアカウントサポートを発表

異なる支払い人 ID の場合は、関連付けは不可能ということでしょうか?

どう対応したらいいの?

2019年10月4日以前では、Direct Conect Gateway 所有アカウントと仮想プライベートゲートウェイ所有アカウントが異なる構成で関連付けを行なう場合に、同一の支払い人 ID であることが制限事項でした。

こちらの条件は本記事の記載時点では解除されており、異なる支払い人 ID でも接続は可能です。

参考情報

[アップデート] 回線契約を集約できるかも!?Direct Connect ゲートウェイのマルチアカウント利用で同一 Payer ID 制限が廃止されました! | Developers.IO

AWS Direct Connect では、詳細なコスト配分のサポートと、Direct Connect ゲートウェイの関連付けの支払人 ID 制限の解除を発表します。

仮想プライベートゲートウェイの関連付け - AWS Direct Connect

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