WorkSpaces との併用で WorkDocs を追加料金なしで利用する方法を教えてください

2021.07.05

困っていた内容

WorkSpaces を利用していると WorkDocs を追加料金なしで利用できるはずですが、料金が請求されています。どうすれば WorkDocs の無料枠を利用できますか?

Amazon WorkDocs 料金より引用

Amazon WorkSpaces のユーザーには、追加料金なしで WorkDocs へのアクセス権限が付与されます。これには、WorkSpaces のユーザー 1 人あたり 50 GB のストレージが含まれます。

どう対応すればいいの?

WorkDocs を追加料金なしで利用するには、WorkSpaces が登録されているディレクトリの設定で「WorkDocs」が「有効」になっている必要があります。

下記のように「無効」になっている場合は WorkDocs の無料枠が適用されず、ユーザー当たりの追加料金がかかってしまいます。

運用中のディレクトリで WorkDocs の設定を有効化するには?

さっそく有効化したいところですが、ディレクトリの設定画面を見ると、WorkDocs の設定項目が見当たりません。なぜ??

本記事執筆時点(2021.07.01現在)では、登録済みディレクトリの WorkDocs 設定を、マネジメントコンソールから変更することはできません。

ディレクトリをいったん登録解除 > 再登録すれば WorkDocs の有効化が可能ですが、運用中のディレクトリを登録解除することは難しいし、こんな時どうすれば。。

そんな時は、AWS CLI の下記コマンドで、登録済みディレクトリの WorkDocs 設定を変更可能です。

aws workspaces modify-workspace-creation-properties --resource-id [ディレクトリID] --workspace-creation-properties EnableWorkDocs=true

上記 CLI コマンドを投入後に、再度マネジメントコンソールから確認してみましょう。

有効化できました!

設定を変更した以降は WorkSpaces の利用に応じて WorkDocs の無料枠が適用されるはずです。

さいごに

本記事は「すでに WorkSpaces と WorkDocs を併用しているものの、無料枠が適用されていない状況」を想定した内容となります。 WordDocs やディレクトリをこれから設定される場合は、以下の記事を参考にしていただければ幸いです。

参考資料