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大阪オフィスのちゃだいんです。
手を動かして学ぶために、公式ドキュメントのチュートリアルをやってみました。
今回は、CloudWatch Events です。とっても簡単なものをやってみました。
チュートリアル: Amazon EC2 インスタンスの状態の変化をログに記録する - Amazon CloudWatch Events
このチュートリアルの例では、Amazon EC2 での状態変化通知を CloudWatch Logs に記録させるルールを作成します。
前提条件
今回は、特に何もありません。
早速やってみた
CloudWatch Events Rules を作成する
- まずは、マネジメントコンソールを開きます
- 左側ナビゲーションペインから
Rules
を選択し、Create rule
へ進みます
Event Source
には以下の通り選択します- Event Pattern
- Service Name : EC2
- Event Type : EC2 Instance State-change Notification
- 次に、
Targets
には以下の通り入力します- Add Target : CloudWatch log group
- Log Group : aws/events/
tutorial
Configure details
を選択します-
Rule definitionにて、Name とDescription を入力し、
Create rule
で作成完了です
Rules
のトップ画面には以下の通り作成した Rule が確認できました。
テストする
- EC2を起動させてから、停止してみます。
-
EC2コンソールにて、1台停止させてみました。
- 早速、CloudWatch Logsのコンソールを見に行くと、作成したロググループの中に、ログがありました。
- 詳細を見ると、以下の通りちゃんとEC2のステータスの変化が記録されていました。
{
"version": "0",
"id": "1d92b6ff-8a9d-f62b-c102-443e12e4d552",
"detail-type": "EC2 Instance State-change Notification",
"source": "aws.ec2",
"account": "123456789012",
"time": "2019-10-14T06:32:32Z",
"region": "ap-northeast-1",
"resources": [
"arn:aws:ec2:ap-northeast-1:123456789012:instance/i-0aae7fd3a415a6adf"
],
"detail": {
"instance-id": "i-0aae7fd3a415a6adf",
"state": "stopped"
}
}
感想
恐ろしく簡単なチュートリアルをやりました。Event Source側、Target側も大変多くの選択肢があるので、これから色々試してみたいです。
どなたかの参考になれば幸いです。それではまた、大阪オフィスのちゃだいんでした。