Twilioコンソールからサポートチケットの起票をしてみる

Twilioコンソールからサポートチケットの起票をしてみる

よくある質問のTwilioからサポートチケットを起票する方法を実践してみようと思います。
2025.10.16

こんにちは、昴です。
今回はよくある質問の1つ、Twilioからサポートチケットを起票する方法を実践してみようと思います。

はじめに

Twilioは電話やSMS、チャットなどのコミュニケーション機能を組み込むためのクラウドベースのAPIプラットフォームです。TwilioのAPIを利用することで通信ソリューションを自由にカスタマイズして構築することができます。

実践

早速サポートチケットを起票する方法を実践していきます。
まずTwilioコンソールの右上にあります「?(Support)」を選択し、Help Centerへ移動します。

Twilioヘルプセンターへ移動

ヘルプセンターへ移動したら下記のような画面になります。Send a Messageから質問を送信することで、まずチャットボットからの回答をもらえます。

ヘルプセンターのトップ

チャットボットでの回答で解決しなかった場合にチケット起票を行うことができます。チャットボットからサポートチケットの起票を提案される以外に、「チケットを起票してください」と送信した場合でもチケット起票ができます。
チャットボットからは3つのサポートが提案されますので、Submit a ticketのGet Startedを選択することでチケット起票画面へ移動します。

チケット起票のおねがい

チャットボットとの会話を基にチケットのタイトルと概要が自動的に入力されるため、そのまま送信します。注意点として自動で入力される内容や回答は英語での内容となります。

チケットを起票する

また、画面左側のTicket Historyからこれまでのチケットのタイトルやステータスなど一覧で確認することができます。以降のチケットでのやり取りはTicket Historyから確認していきます。

まとめ

今回はTwilioからサポートチケットを作成する方法をご紹介しました。
本ブログが少しでも参考になれば幸いです。

告知

Twilio/SendGridセミナーを毎月開催しています

クラスメソッドでは毎月Twilio/SendGridのセミナーを実施しています。

クラスメソッドではTwilio/SendGridのセミナーを毎月開催しております。いずれもTwilio及びSendGridを良く知らない方向けに基本的な部分から解説する内容となっておりますので、今後Twilio/SendGridの導入を検討している方や、既に導入済で改めて基本的な部分を勉強したいと考える方は、是非お気軽にご参加いただければと思います。

この記事をシェアする

FacebookHatena blogX

関連記事