
Twilioコンソールからサポートチケットの起票をしてみる
こんにちは、昴です。
今回はよくある質問の1つ、Twilioからサポートチケットを起票する方法を実践してみようと思います。
はじめに
Twilioは電話やSMS、チャットなどのコミュニケーション機能を組み込むためのクラウドベースのAPIプラットフォームです。TwilioのAPIを利用することで通信ソリューションを自由にカスタマイズして構築することができます。
実践
早速サポートチケットを起票する方法を実践していきます。
まずTwilioコンソールの右上にあります「?(Support)」を選択し、Help Centerへ移動します。
ヘルプセンターへ移動したら下記のような画面になります。Send a Messageから質問を送信することで、まずチャットボットからの回答をもらえます。
チャットボットでの回答で解決しなかった場合にチケット起票を行うことができます。チャットボットからサポートチケットの起票を提案される以外に、「チケットを起票してください」と送信した場合でもチケット起票ができます。
チャットボットからは3つのサポートが提案されますので、Submit a ticketのGet Startedを選択することでチケット起票画面へ移動します。
チャットボットとの会話を基にチケットのタイトルと概要が自動的に入力されるため、そのまま送信します。注意点として自動で入力される内容や回答は英語での内容となります。
また、画面左側のTicket Historyからこれまでのチケットのタイトルやステータスなど一覧で確認することができます。以降のチケットでのやり取りはTicket Historyから確認していきます。
まとめ
今回はTwilioからサポートチケットを作成する方法をご紹介しました。
本ブログが少しでも参考になれば幸いです。
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