[アップデート]VPCエンドポイント”作成時に”タグ付けできるようになりました

[アップデート]VPCエンドポイント”作成時に”タグ付けできるようになりました

Clock Icon2020.02.19

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はじめに

こんにちは。大阪オフィスの林です。

2020年2月18日(火)の公式アナウンスにて、「Amazon VPCエンドポイントおよびエンドポイントサービスがタグオン作成をサポートするようになりました」と発表がありました。公式ページはこちら

アップデート概要

『「タグ」が付けれるようになりました!』 といってるものの、もともとエンドポイント作成後であればタグ付けはできていました。エンドポイント作成時にタグ付けできるようになったというのが今回のアップデートです!

何がうれしいか

繰り返しになりますがもともと作成後であればタグ付けが出来ていたので、タグを付けることによる恩恵自体は受けれていました。作成時にタグ付け出来るメリットでいうと、作成後に「あれ?今作ったリソースどれだっけ?」みたいなちょっとした混乱が起きうる状況を防げる点にあるような気がしています。

やってみた

VPCエンドポイントを作成していきます。

インタフェースエンドポイント(ec2)を選択します。

画面を下にスクロールすると見慣れたタグを入れるパラメータが出てきます。(ここがアップデートで追加されました)

当たり前ですが付与したタグの名前が表示されています。

ゲートウェイエンドポイント(S3)でも見てみます。

画面を下にスクロールすると同じようにタグを入れるパラメータが出てきます。

当たり前ですが付与したタグの名前が表示されています。

まとめ

すごく細かいアップデートですが、今まではエンドポイント作成後にわざわざ名前を変えていた運用がほんの少し効率的になるアップデートなのではないでしょうか。

以上、大阪オフィスの林がお送りしました!

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