Challenge #32: Alteryx ’16 Grand Prix ~ホテルからの移動距離と費用~ – Alteryx Weekly Challenge

こんにちは。Alteryxサポートエンジニアとして勉強中のスズです。

当エントリは『Alteryx Weekly Challenge:Intermediate Level Advent Calendar 2018』の7日目です。

『Alteryx Weekly Challenge:Intermediate Level Advent Calendar 2018』では、Alteryx Communityで公開されているWeekly ChallengeのIntermediate Levelにひたすら1人で挑戦していきます。

今回はホテルからの移動距離と費用の出力に挑戦します。

動作環境

当エントリの執筆には、以下の環境を利用しています。

  • Windows 10 Pro
  • Alteryx Designer 2018.4.3.54046 英語版

Challenge #32: Alteryx '16 Grand Prix

お題

今回挑戦するお題はこちら。

ホテルを出発し、サーフィンの場所を巡った場合の移動距離(マイル)とUberの費用を出力します。Uberは1マイル1.10ドルで計算するとしています。

「Input」側にはデータが3つ用意されていますが、使用するのは1つ目と2つ目のデータです。1つ目のデータには、サーフィンの場所が出力されています。昨日挑戦したお題で出力した場所になっています。

2つ目のデータにはホテルの場所が出力されています。

「Output」側のデータはこちら。

解答の概要

今回作成するワーフクローは以下の通りです。

  1. Create Points、Sort、Selectツールでサーフィンの場所の位置情報を準備
  2. Union、Poly-Buildツールで各地点からLineデータを作成
  3. Spatial Info、Formula、Selectツールでマイルと費用を出力

解答の詳細

Create Pointsツール(Spatial -> Create Points)を使用して、サーフィンの場所のデータにある緯度経度からPointデータを作成します。X Field に「Long」列、Y Field に「Lat」列を指定し、Fields are Lat/Lon Floating Point を指定します。「Centroid」列が作成され、Pointデータが出力されます。

Sortツール(Preparation -> Sort)を使用して、「Lat」列を降順で並べ替えます。

Selectツール(Preparation -> Select)を使用して、「Centroid」列のみ残します。

Unionツール(Join -> Union)を使用して、「Centroid」列のみ残った1つ目のデータと2つ目のデータを結合します。Manually Configure Fields を使用して、2つのデータが持つPointデータが同じ列になるよう調整します。また、Output OrderSet a Specific Output Order を使用して、2つ目のデータのあとに1つ目のデータが続くように調整します。

Poly-Buildツール(Spatial -> Poly-Build)を使用して、Pointデータを1つにまとめます。Build MethodSequence Polyline を指定し、Source Field にはPointデータがある列を指定します。

これによりLineデータが出力されます。

Spatial Info(Spatial -> Spatial Info)を使用して、Lineデータの距離を出力します。Spatial Object Field にLineデータがある列を指定し、Item To OutputLength (Miles) を指定します。

「LengthMi」列が作成され、マイルで距離が出力されます。

Formulaツール(Preparation -> Formula)を使用して、「Uber cost」列を作成します。Uberは1マイルあたり1.10ドルで計算するとありますので、距離に1.1をかけた結果をDouble型で出力します。

Selectツールで不要な列を削除し、列名を調整します。

結果を確認して完成です。

最後に

今回はWeekly ChallengeのChallenge #32: Alteryx '16 Grand Prixに挑戦しました。

明日もお楽しみに!

サンプルワークフローのご案内

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