Looker 新機能紹介:v6.22 – SQL Runnerで可視化が行えるようになりました #looker

Lookerでは、比較的早いサイクルで機能リリースが行われています(マイナーバージョン単位で、1.5ヶ月に1回くらいのペース感覚)。リリースノートの情報については、下記ページに履歴の形で適宜追記・公開されています。

当エントリでは、リリースバージョン『6.22』で発表された機能の1つ『SQL Runnerからの可視化』について内容をご紹介したいと思います。

SQL Runnerで可視化が行えるようになりました

従来のSQL Runnerでは、任意のSQLを実行し、結果を得るところまでは出来ていました。(そこから結果を使ってデータをダウンロード/クエリをビューとして登録/SQL派生テーブルを作成/Exploreへ連携...という流れへ)

それが、今回新しくリリースされた機能を有効にすることでもう1つ出来る事が増えます。[Admin]メニューから[Labs]を選択。

ベータ版機能(Beta)の中にある[SQL Runner Vis]のチェックを有効にします。(※切り替えた時点で設定は保存されます)

設定を有効にした状態で[SQL Runner]に遷移すると...

以下の様に構成UIが変わりました。

[QUERY]タブに任意のクエリを記載して実行すると、出力結果と合わせて[VIZUALIZATION]タブで出力結果を可視化出来るようになっています!

結果は従来同様のアクションが可能となっています。

任意のファイルフォーマットで結果をダウンロード:

内容をビューとして登録:

SQL派生テーブルとして作成:

Exploreとして作成:

この機能について留意すべき点が幾つかあるのでご注意を。

  • 結果テーブル及び視覚化(Visualization)は、数値フィールドをメジャーとして解釈します。
  • 結果テーブル及び視覚化(Visualization)では、常に「完全なフィールド名」で表示されます。(従って、[Edit]メニューにおける「完全なフィールド名を表示」のオプション指定は無効となります。)
  • カスタムフィールド、テーブル計算、ピボット、列の合計、小計を使用するような探索を行う場合は、エクスプローラ(Explore)から従来通りの機能を活用してください。(SQL Runnerでは対応していません)
  • 静的マップ(regions)はSQL Runnerでは対応していません。緯度経度のデータ(マップ及び静的マップ(点)での可視化)に関してはサポートしています。
  • タイムラインの視覚化はSQL Runnerでは対応していません。

まとめ

という訳で、SQL Runnerでの可視化機能(ベータ版)が使えるようになりました!という内容のご紹介でした。

SQLが扱えれば、今回試した様に一気に可視化まで見据える事が出来るというのはLookerならではの良さですね。まだベータ版という事で現在のような利用手順を踏む必要がありますが、とても便利な機能なので有効にしてバンバン使っていければと思います。