[レポート] Alteryxワークショップを開催しました #alteryx #alteryx_ug

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Clock Icon2018.07.30

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2018年7月26日(木)にAlteryxロードショーが開催され、ロードショーとあわせてAlteryxワークショップを開催いたしました。

当エントリでは、Alteryxワークショップの様子をレポートいたします。

ワークショップの様子

アジェンダ

ワークショップのアジェンダは以下の通りです。

  • 製品紹介
  • ハンズオン:ワークフローを組み立てよう!
  • Q&A

製品紹介

はじめに、クラスメソッド大場裕喜から、Alteryxのコンセプトや各製品についてご紹介いたしました。Alteryx Connect、Alteryx Designer、Alteryx Server、Alteryx Promoteの各製品については、実際の画面を用いたデモを交えて製品の概要をご紹介いたしました。

ハンズオン:ワークフローを組み立てよう!

続いてクラスメソッド小澤裕也(じょんずみす)が講師を担当したハンズオンでは、Alteryx Designerを使用して実際にワークフローを作成、自社と競合他社のヨーグルトの価格のデータとヨーグルトの売り上げのデータを用いて解析を行いました。

作成したワークフローは以下の通りです。

簡単に作成したワークフローの処理をご紹介します。

  1. 自社と競合他社のヨーグルトの価格データの準備
  2. ヨーグルトの売り上げデータの準備
  3. 2つのデータの結合
  4. 自社と競合他社のヨーグルトの価格差の算出
  5. CSVファイルへの出力
  6. ヨーグルトの価格差と売上の相関係数の出力
  7. ヨーグルトの今後の売り上げの予測

ワークフローを作成しながら、各種ツールの使い方、データの整形や解析のポイントについてもご紹介していきました。
途中、日付データについて、ゼロ埋めされている日付(2012-09-08など)とゼロ埋めされていない日付(2012-9-8など)の統一についても触れていました。ワークショップ内では日付データの統一は行いませんでしたが、こちらの記事をご参考にいただきますと幸いです。

「6.ヨーグルトの価格差と売上の相関係数の出力」では、[データ調査]->[割当分析](英語版:[Data Investigation]->[Association Analysis])のツールを使用しました。このツールではヒートマップの出力も行いました。

「7.ヨーグルトの今後の売り上げの予測」では[予測]->[線形回帰](英語版:[Predictive]->[Linear Regression])のツールを使用してレポートを出力しました。

Q&A

最後に、Q&Aのコーナー。ご参加いただいた皆様からご質問をいただき、クラスメソッド 小澤裕也(じょんずみす)が回答いたしました。

最後に

以上、Alteryxワークショップのレポートでした。当日ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。今後もAlteryxの知識を皆様と一緒に深めていく機会を設けていきたいと考えておりますので、その際にはどうぞよろしくお願いいたします。

Alteryx社の皆様、当日お越し頂いた参加者(の数名)、そしてクラスメソッドスタッフで記念に一枚。

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