Unity入門(2)- Unityの画面構成
はじめに
前回でUnityインストールをしました。 今回はUnityの画面構成についてです。 Unityのバージョンは4.6.2になります。
プロジェクトの新規作成
File → New Projectで新しいプロジェクトを作成します。
プロジェクトとは |
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ゲーム全体の構成を『プロジェクト』、ゲーム各部を構成する独立した場面やステージを『シーン』と呼びます。 通常、プロジェクトは複数のシーンから成り立ちますが、一度に実行(描画)されるのは一つのシーンになります。 |
プロジェクトウィザード画面が表示されるので、Create New Projectタブの方を表示し、作成するプロジェクトのパスを設定して、CreateまたはCreate Projectを選択します。
画面構成
プロジェクトを開くとUnityの画面が表示されます。ここでは簡単に各エリアの紹介をします。
No. | 名称 | 説明 |
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1 | Scene(シーン) | オブジェクト等を配置するメインの画面 →マウス右押+ドラッグでカメラの角度 →マウスのホイールでカメラの前進、後退 →ホイールクリック+ドラッグで上下左右にパン |
2 | Inspector(インスペクタ) | プロパティパネル的なもの |
3 | Hierarchy(ヒエラルキー) | シーン内に存在するオブジェクト一覧。名前は後でわかるようにしたほうが良い。(そのままだと、Cubeとかなので。。。) GameObject → CreateEmptyでからのオブジェクトを追加し、子オブジェクトとして整理するとフォルダ的使い方が出来る。 |
4 | Project(プロジェクトパネル) | 全体のシーン、スクリプト、グラフィック、サウンドなどのデータ、その他リソースがファイル単位で表示される。ここに色々と素材などをパッケージ単位でインポートできる。スクリプトを追加するときもここから。別に作ったコードファイルを紐づけるイメージ。 |
5 | Console(コンソール) | デバッグ用のログなどを出力 |
次回は
以上、簡単な画面構成でした。次回はシーンにオブジェクトを置いたりなど、Unityの基本操作を予定しています。