【速報 】AWS Shield がリリースされました #reinvent
はじめに
AWSチームのすずきです。
re:Invent2016 Day2 Keynoteにて、AWSが提供するセキュリティサービスのAWS Shieldが発表されました。
AWS Shield とは
AWSで稼働するELB(ALB,CLB),CloudFront, Route53の DDoS 対策を提供するサービスです。
Standardは全てのAWSアカウントで無償、主要なDDoS攻撃対策やモニタリングが提供されます。
Advancedは月額3000$で、
- DDoS攻撃発生時の各種支援
- DDoSにより生じたAWS課金の補填 - DDoS履歴の詳細レポート提供(L3、L4、L7)
など、追加のセキュリティ運用サービスが提供されるとの事です。
まとめ
AWS Shield、AWSのマネジメントコンソールの「WAF」画面にて、全てのアカウントに標準提供されるレポートの確認や、 有償のAdvancedの申し込みも可能です。
- マネジメントコンソール、サービス一覧
- AWS Shield 選択
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保護対象確認
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インシデント確認
AWS上で稼働させる公開サービスを保護し、クラウドをより安心して使う事ができる様になる事が期待できる、AWS Shield。 機能詳細などのレポートは追って実施させて頂きたいと思います。